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♪松島観光案内・・・バラと苔の寺【円通院】

2015年 09月04日 17:59 (金)


お寺にバラ・・・

ちょっと信じられない感じでした。
それは、日本三景・松島【瑞巌寺】のすぐお隣りにありました。


【円通院】
こちらのお寺は、【瑞巌寺】同様、
臨済宗妙心寺派のお寺です。
伊達政宗公の孫にあたる伊達光宗公の菩提寺です。
そして<松島の名庭園>としても知られているようです。






山門をくぐると左側に石庭が見えてきます。




この写真では分かりづらいですが、
松島湾に浮かぶ島の実在する七福神を表しているそうです。

知ったかぶりをして説明していますが、
ちょっとお勉強しました。(汗)

現地では、無料でガイドして下さる方がいらっしゃいました。
時間がある場合は、説明を聴くことをおススメします。


男性ガイドさんの服装がちょっと不思議でした。
お寺なのに、キリスト教?
(写真拡大できます。)

しかし、そのわけは・・・
どうやら・・・・・・・
のちほどねっ!




光宗公の霊廟<三慧殿(さんけいでん)>↑は、
国指定重要文化財となっています。

先ほどのガイドさんの服装ですが、
この光宗公の厨子に描かれているバラに関係があります。

唐突ですが・・・

伊達政宗の命を受けて、
ヨーロッパに渡った日本人・支倉常長さんという人がいました。
(はせくら)

ガイドさんの服装は、
その支倉常長さんを表わしていたようです。


余談ですが・・・

光宗公の厨子に描かれているバラは、
常長がヨーロッパから持ち帰ったローマの象徴のバラ。
それが丹念に描かれているそうです。

バラの他にもアカンサス、ガーベラ、水仙
トランプのスペードなどが厨子に描かれているそうです。



支倉常長像(仙台市博物館 蔵)


~慶長遺欧使節~
1613年(慶長18年)仙台藩主伊達政宗公が、
仙台領内でのキリスト教布教容認と引き換えに
メキシコとの直接貿易を求めてスペインやローマ教皇のもとに
派遣した使節団がありました。
その日本人の代表が支倉常長でした。
彼の功績と7年に及ぶ航海は、
当時の幕府のキリスト教弾圧などに阻まれ、
目的を達することができませんでした。

宮城県慶長使節船ミュージアム<サン・ファン館>HP参照(内容&肖像画)


ごめんなさい。長々と・・・


こちらのお寺のお庭は素晴らしかったです。
雨上がりで木々もイキイキしていました。














こちらのお寺内にも洞窟群がありました。(約700年前のもの)




~バラの庭~
(仏教とキリスト教の出会いを表現)

土壌改良中で例年通りの秋バラが、
今年は見られないとHPに載っていました。




トゲのあるお花は仏花にふさわしくないと認識していたので、
こちらのバラ園を目にしたときちょっと驚きました。

そして、この日は僧侶らしき男性が、
バラの手入れもされていました。
バラ園と僧侶・・・先入観ですが、違和感があり!(笑)

そのへんの説明もガイドさんのお話を聴くことができると、
すんなり受け入れられたのかも・・・



サギソウにも出会えました。







水連も・・・



紅葉の季節には庭園内をライトアップするようです。



見どころ満載!お庭が素敵な松島【円通院】でした。




ご朱印は、見ての通り左です。



【円通院】のHP→

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