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♪天柱山吐月峰柴屋寺 (丸子宿)

2016年 08月29日 15:39 (月)




天柱山吐月峰柴屋寺

漢字がいっぱい!
さて、何と読むのでしょうか?

その答えは・・・

てんちゅうざん とげっぽう さいおくじ

静岡市駿河区丸子3316





東海道・丸子宿(まりこじゅく)にあるそのお寺は、
なんとも風情のあるお寺でした。

古くから、豊かな自然を題材に、
このお寺で歌が詠まれたという、
なんとも言えない味のある場所です。

上品なおばあさまの由緒・宝物の説明が、
500年前の世界に私たちをいざないます。

こちらは、国の文化財指定庭園、名勝史跡となっています。
(1504年、京都の銀閣寺を模して建てたと言われています。)








ことにこのお寺からのお月見の光景は有名で、
そのお寺の名前の由来にもなっています。

裏山の竹林が風で右に左にゆれるたび、
月が上へ上へ昇っていく。
竹林からまるで月が吐き出されていくかのように・・・



写真中央の竹林あたりから昇る月が、有名な月見ポイント。


庭園も瞑想したり、月を見るために石や池が配されています。




室内からは、冬は雪を頂いた丸子富士を眺めてこの草庵の主・宗長が一句

宗長の気分でその場所に私も座ってみました。
見えるかな?写真の右に小さな○の位置に座って・・・(拡大可)


連歌師・宗長が500年前に見ていた風景と同じなのかな?
写真奥が宗長が一句詠んだ丸子富士(拡大可)

いにしえに思いを馳せるには現在でも十分な環境です!
時が止まったような静寂な世界・・・





鎌倉でも感じたことがなかった、
日本人の心がそこにはありました。

宝物は撮影禁止ですが、
貴重な品々がガラスケースに収められていました。
一点・一点・・・心をこめておばあさまが宝物について語ります。

500年前の時間にタイムスリップです。


またこちらは、竹細工が有名で「吐月峰(とげっぽう)」と書いて、
キセルの竹製の灰吹(はいふき)のことを指すそうです。
吐月峰=灰吹


灰吹←上の意味が分かりづらい場合は、左の灰吹をクリック!



旅で見つけた素敵なお寺のご紹介でした。

つづく・・・

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