【大内宿】(夏休み⑤)
2022年 08月23日 17:38 (火)
こんにちは!メグおばちゃんです。
8月も後半!
2022年の残暑はどんな感じになるのでしょうか?
毎年、台風は20数個来ているとのことです。
残暑もさることながら、
これからは台風の発生が気にかかる時期に入ります。
さて、本日からまたおばちゃんの夏休みのお話に戻ります。
いわき市→田村市→会津若松市と移動した私たち夫婦。
2泊3日の福島旅、2日目の2ヶ所目は・・・
緑豊かな山道、田畑や地方のお盆の光景を見ながらドライブしました。
そして到着した場所は・・・
江戸時代の風景が残る【大内宿】(福島県南会津郡下郷町)
今回の旅で、まったく渋滞知らずの私たちでしたが、
【大内宿】がもうすぐという地点で1㎞の渋滞となりました。
駐車場待ちの渋滞だということは明らかでした。
「こりゃ、お昼ご飯も混みこみかな?」なんてことを思いました。
(食いしん坊ですから・・・)
江戸時代【大内宿】のあった所は、会津西街道(脇街道)と呼ばれ、
日光へ続く道だったそうです。
参勤交代などにも使われた街道沿いの宿場だった【大内宿】
しかし、幕府の事情で会津西街道(脇街道)の通行を禁止したため、
交通の要衝だった【大内宿】は寂れてしまったそうです。
明治時代になり、鉄道の発展により、山の中のこのエリアはますます、
取り残されてしまったそうです。
今思えば、それが逆によかったんですね。
昭和になって地元の方々の一念発起により、
近代化より、古き良き時代を守る方向に住民が動いたそうです。
紆余曲折いろいろあったようですが、
今では、福島観光でも人気のスポットになっています。
駐車場は、混んでいましたが、
見学や飲食はそんなに混んでいなくて、
助かりました。
見晴台から【大内宿】を望む
30軒以上の茅葺屋根のお店が並んでいます。
歩いている人たちが、江戸時代の旅人のように見えてきませんか?
次は、いよいよ昼食編です。
明日につづく・・・
