大船観音寺の千体仏
2021年 01月21日 17:50 (木)
こんにちは!メグおばちゃんです。
最近、コロナワクチンの話題がよく取り上げられていますね。
あなたは条件が揃えば、ワクチン打ちますか?
それとも様子見ですか?
さてさて、本日は昨日の記事の続きです。昨日の記事→★
鎌倉市にある<大船観音寺>のことになります。
大船エリアのシンボルとなっている白衣(びゃくえ)観音・・・
高台にあるうえ、そのものの高さが25mもあるそうです。
鎌倉方面から電車で帰る時、
JR大船駅に電車が滑りこむ前にその大きな白い観音様が見えます。
遠くからでも見えるのですから、
そばに寄ると・・・
実際は、胸から上が観音様となっています。
観音様の内部にも入ることが出来、
神聖な気持ちになれます。
千体仏・・・こちらは一般の方が仏像を彫ったものです。
講座を受講すると、誰でも掘ることができるようです。
多くの人の願いが込められた仏像さんたち・・・
7㎝ほどの小さなものですが、これだけあると迫力があります。
<大船観音寺>の歴史は比較的新しく、
昭和とともに歩んだそれとなっています。
観音様を造るのにあたり。昭和2年に話が持ち上がり、
昭和4年に着工するも世界恐慌などで、
寄付金などが思うように集まらず昭和29年まで放置され、
昭和35年に落慶式が執り行われるところもまでこぎつけたそうです。
そして現在の名称<大船観音寺>となったのは、
昭和56年のことだそうです。
財団法人「大船観音協会」が中心となって像はできあがり、
その運営の中心は東急グループによるものでした。
昭和とともに歩んだ曹洞宗<大船観音寺>・・・
被爆者への追悼にも力を入れているようです。
広島での原爆の残り火が、巡り巡ってこちらで燃えています。
(その物語は長いので割愛いたします。)
被爆石(長崎より)
原爆のない世界・・・
世界平和に祈りを込めて・・・
そうそう、昨日の記事の最後で、私のママ友さんが
「<大船観音>にお詣りすれば、子宝に恵まれる」とお姑さんに誘われて、
お姑さんと二人、足を運んだ思い出話をしました。
今回は、子宝関連のものは見かけませんでしたが、
とにかく、彼女が、ここでお詣りして第2子を
めでたく授かることが出来たのですから・・・成就、成就
その子も今年で32歳になります。
どんだけ昔の話じゃ!(汗)
じゃ、今日はこのへんで・・・
