横浜・三渓園の紅葉と水仙
2020年 12月17日 15:16 (木)
こんにちは!メグおばちゃんです。
日本列島が本格的な冬の空気に包まれています。
都内でコロナの感染者が800人を超えたそうです。
もう、止まらない!
さてさて、本日のお話は、
前回の記事の続きです。→★
横浜・本牧にある日本庭園【三渓園】
数々の重要文化財となっている建造物と
四季折々の自然を楽しむことができる、
ひろ~いひろ~い日本庭園です。
生糸貿易で成功した原三渓(はらさんけい)の住まいですが、
その庭園の広さ(175,000㎡)から、
当時(明治~大正)の原家の富は相当なものだったことを感じざるをえません。
原三渓は、新進芸術家の育成支援もこの場所で、行っていました。
【三渓園】で生まれた日本画も多くあるそうですよ。
関東大震災後は、芸術家の支援は止め、
横浜市復興会長として活躍されたそうです。
戦災の被害も大きく、昭和28年に横浜市に譲渡・寄贈されました。
(庭園の公開は明治時代から始まっていた。)
ちょっと長かった【三渓園】の説明でしたが、
遅めの紅葉が思ったより素晴らしかったです。
前回の記事のエリアとはまた別の場所にも良い紅葉がありました。
水仙が咲き始めていました。
【三渓園】の代表的な景色と言えば、↓があります。
2013年7月撮影
次は写真に写っている三重塔に因んだお話をしたいと思います。
じゃ、今日はこのへんで・・・
