神社仏閣巡り④ 横浜瀬谷八福神めぐり
2020年 01月21日 17:13 (火)
こんにちは!メグおばちゃんです。
今日も良いお天気の横浜でした。
さて、本日のお話は、
先日、歩いた横浜瀬谷八福神めぐりの最終回です。
各地にある七福神に加えて達磨大師を仲間に入れて、
こちらでは八福神としています。
御朱印は、相鉄線が用意した冊子の中に自分で押すぺージがあります。
↓
私たち夫婦は、二日に分けて、八福神めぐりをしたのですが、
本日は最後の二か所をご紹介します。
【宗川寺】
七福神の中の幸福・財宝・長寿担当の<福禄寿>が祀られています。
山門後ろの二本の銀杏は、夫婦銀杏と呼ばれています。
こちらは日蓮宗のお寺です。
お掃除の行き届いた境内でした。
手入れがいいお庭は、
お参りする者の心も正されるようです。
こちらは午前8時~午後16時まで、
鐘を自由に突くことができます。
(もちろん常識内でね。)
この日は誰も突いていなかったので、
境内は、シ~ンとしていました。
先陣を切って我が夫J 氏が「ゴ~ン」、
続いてメグおばちゃんもちょっと恥じらいながら「ゴ~ン」、
静寂の中、ちょっとだけ思い切りが必要な鐘突きでした。
その後、次から次へと人が入れ替わり、立ち替わり
ゴ~ン、ゴ~ン、ゴ~ン・・・
ベンチもあり、休憩ができるお寺でした。
さて、いよいよ八福神、最後のお寺へ向かいます。
【宗川寺】から少々歩くことになります。
徳善寺別院【全通院勢至堂(せいしどう)】
こちらには、
智恵と長寿を約束してくれる神<寿老人>が祀られています。
(ご本尊は、勢至菩薩)
やっと辿り着きました。この脇の急な階段を昇ると・・・
左の男性たちは、お参り後に御朱印スタンプを押す順番待ち。
正面の勢至堂は、元々の創建こそ年代不明ですが、
本堂建物は1797年に建立されたものだそうです。(証拠あり)
200年以上の建物・・・きちんと手入れをすれば、長く持ちますね。
この横浜瀬谷八福神めぐりを歩いてみて、
鎌倉古道や東海道が整備される前の中原街道(平塚~虎ノ門)が
この身近な「瀬谷」という町と深くかかわっていたことを知ることができました。
教科書だけでは知り得ない歴史・・・
点の知識が線になった時・・・
歴史は、おもしろい!
地域限定・自己満足・備忘録的な記事に
長々とお付き合い下さいましてありがとうございました。
横浜八福神めぐりは、1月31日(金)まで。
八福神めぐりとタイアップした地元飲食店で、
特別サービスが受けられます。(御朱印一つから)

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