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*最近の母 2017年秋

2017年 09月20日 17:00 (水)


認知症の母と同居して3年が過ぎた。
母の認知の症状は、明らかに悪くなっている。
しかし、介護度は【要介護2】である。

ここにきて、やはり耳が遠いことが彼女にとって致命的なことだと
はっきりしてきている。

娘の私の声が一番聴こえづらいようで、
意思の疎通に問題が出てきている。

さすがに何回も「え~っ???」と言われると、
こちらも「もう、いいわ!」となってしまうのである。

食事もなかなか食べてくれない状況が出てきている。
小さく刻んで、柔らかく煮たものがいいかと思い調理する。
手をかければかけるほど、がっくりすることが多くなる。

今はもう、母が食べてくれるものは何なのか?と自問自答する日々。
これが私の課題であり、またある意味ストレスでもある。

飲み込みづらい、噛み砕けないイコール柔らかい物と思うが、
不思議に、お煎餅は食べられるのである。

こうなると好きなものなら少々硬くても
食べるということなのか?


現在、身長約130cm、体重31.6㎏

年齢的な機能低下はあるものの、
内科的には重大な問題はない。


これから、母とどう向き合っていくべきなのか?


「一人しかいない娘だから」と母は言う・・・

「実の親子の介護だから、いいじゃない!」と思われがちだが、
実の親子だからこそ、ボケた母相手にやりあってしまう。
私は「一人しか・・・」と言われるのが一番嫌いだ!
好きで一人っ子になったわけではないのだ。
しかし、ここは私が1歩、2歩譲ればいいことなのだが、
私も未熟者なのである。


3年前の秋、
小出川の彼岸花を母と夫と私で見に行ったことがある。
ちょっと秋めいた空気のやや気温が高めの日曜日。
ちょうど彼岸花も一番良い時で、綺麗だった。
子供の頃には、忌み嫌っていた彼岸花。
今では、その赤の美しさが多くの人を魅了する。

母にまたあの彼岸花を見せることができるのであろうか?

そんなことを思う初秋の今日この頃である。



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