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♪七福神めぐりはいかが?♪

2009年 01月15日 15:32 (木)

こんにちは!メグおばちゃんです!
日本海側・東北地方の皆様、雪の状況はいかがでしょうか?
だいぶ荒れて、寒いようですねぇ!
こちら関東地方もお天気こそいいものの、寒い日となっています。

ところで、この前の連休に私たち夫婦は、三浦七福神めぐりをしてまいりました。
「また、神社仏閣ネタかい?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
当方、自己満足全開ブログですので、これもまた記録記事としてアップしておきたいと思います。(←強引!)

【三浦七福神めぐり・2009】


1月11日、日曜日。
毎年恒例の三浦七福神めぐりを朝6時半から始めた私たち。(異常?狂気の沙汰? 笑)
3~4年前から回っていますが、こんなに早朝からはさすがに初めてです。
実は金田湾(三浦半島・東京湾側)の朝市を見てから回り始めました。


金田漁港の夜明け前!
このとき朝市がにぎやかに行われていました。

そしてこの金田の近くに七福神の第一番目のポイントがあります。

七福神1番 金光恵比須尊 圓福寺 (浄土宗)



こちらは商売繁盛の神。
恵比須さんです。
各地でそれぞれ言われがあると思われますが、
こちらは漁港も近いこともあり、
海にちなんだ伝説があるようです。

七福神2番 白浜毘沙門天 慈雲寺・毘沙門堂(臨済宗円覚寺派)




こちら、毘沙門天は仏法の守護神として
智慧と武勇をそなえているそうです。
雑木林の中に建っている毘沙門堂。
無人ですが、お堂はカギがかかっていません。
こちらにも不思議な伝説が・・・


七福神3番 筌籠弁財天 海南神社  神道









こちらは、三崎港近くの商店街の奥にあります。
食の神様としても紹介されています。
頼朝に関連した伝説もあります。

七福神4番 桃林布袋尊 見桃寺 (臨済宗妙心寺派)



こちらは、
源頼朝の別邸桃の御所
言われていた所です。
江戸時代より寺院となりました。
北原白秋もここに一時住んで、
「城ケ島の雨」を作詞したらしいです。
また布袋尊とは十世紀中国の後梁の頃に実在した禅宗の僧侶、布袋和尚のことだそうです。
不老長寿、無病息災の守護神として古くから信仰されてきました。
建物はなんだか普通な感じです。もう少し風情が欲しいなぁ!

七福神5番 長安寿老人 白髭神社  神道






こちらの神社は小網代という小さな漁港の奥にあります。
とても静かでよい漁港です。
ヨットや釣り船ボートの発着・係留などの施設もあります。
仙人風の白い髭をたくわえ、不老長寿の徳を有する神とされています。

七福神6番 鶴園福禄寿  妙音寺 (高野山真言宗)






こちらは、花の寺としても有名です。
一山全部、お寺の敷地で、この日も水仙が咲き始めていました。
三浦七福神の中では、大きいお寺です。
福「幸福」・禄「財宝」・寿「長寿」の三徳を有する神。

七福神7番 寿福大黒天 延壽寺 (日蓮宗)






鎌倉時代の延慶2(1309)年に建立されたお寺です。
大黒天は、古代インドでは戦争・闇黒の神でしたが、仏教に取り入れられてからは寺院の守護、生産豊饒の神に変化したそうです。
富貴、長寿、特に食生活を約束する神として、恵比須さんと並んで信仰されたそうです。
こちらのお寺は、ちょっぴり商魂たくましいような印象でした。(笑)
いえいえ、お寺の繁栄に力を注いでいるのでした。
(堂内に、電光看板を設置して「大黒天」と点灯させてありました。点滅でなくてよかったぁ。笑)


今回は車で回ったので午前中に三浦七福神めぐりを終えることが出来ました。
我が家の恒例行事報告はこれにて終了です。

第2部は・・・(←まだあるの?いつ出来たの?とお思いでしょうが・・・笑)

三浦七福神めぐりで撮った、私の好きな風景を載せていこうと思います。

じゃ、一部は終わります。

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