2023年 05月31日 16:31 (水)
2023年 05月29日 17:43 (月)
2023年 05月24日 11:52 (水)
静岡県駿東郡小山町にある豊門公園
小山町と言えば、足柄峠に立ち寄ったり、
山中湖への通り道だったり、大好きな道の駅<ふじおやま>があったりと、
私たち夫婦にとっては馴染みある場所です。
しかし、そんな小山町に綺麗な公園があることは知りませんでした。
そして、今でこそ静かな田舎町と言った場所ですが、
明治時代後期には、従業員約8000人の<冨士紡績>の大工場があったことを
今回、知りました。
明治~大正と日本の基幹産業だった<富士紡>も
関東大震災でほとんど建物・施設が崩壊、
企業城下町としての小山町も壊滅的被害を受けたそうです。
この西洋館(昭和5年築)建つ豊門公園は、
富士紡績の業績不振を建て直した和田氏の意思により、
和田氏の死後、
小高い丘の上に整備された公園で、従業員や地域の人のために造られたようです。
西洋館の他東京・向島から移築された和田邸も豊門会館として存在します。
西洋館も豊門会館も有形重要文化財となっています。
今回は早朝だったため、
建物内部を見ることはできなかっことが残念です。

2023年 05月22日 17:39 (月)
2023年 05月20日 17:09 (土)
2023年 05月19日 15:38 (金)
2023年 05月17日 16:08 (水)
横浜市泉区にあるベトナム料理店【タンハー】
ここは、ただの飲食店ではなく、
ベトナム食材なども販売している、地域密着型のお店。
横浜市と大和市にまたがる【いちょう団地】・・・
神奈川県公営住宅の中でも、
最大級の80棟が建つ団地の中に今日の主役【タンハー】があります。
この大きな団地の7割は高齢化傾向ですが、日本人が住んでいます。
残りの3割は、
ベトナム・ラオス・カンボジアの難民(多くが元ボートピープル)の方々、
そして中国・韓国・ブラジル・ペルーなど多国籍な人々が住人だそうです。
そんなちょっと日本の中の異国のお店に行ってきました。
YouTubeなどでも多く配信されていて、
心の準備はできていましたが、
いざ、入店しようと思うと
やっぱり恐る恐るになぜかなります。(笑)
販売されている商品やお野菜で店内は溢れていて、
なんとも雑多な感じ!
「準備中?」「どこに座ればいいのだろうか?」
テーブル下にも段ボールが、積んであったりして!
日本のお店では見たことないなっ!
飲食店としての許可は下りているのか?(笑)
(写真の女性はあとから入店の日本人)
ベトナムの方でしょうか?
小さなお子さん連れのファミリーと男性一人がすでにお食事をされていたので、
「準備中じゃないんだ!空いている所、どこでも座っていいんだ!」と思いました。
私の席から見た店内
壁や通路に所狭しと並ぶ商品・・・
席も決まり、次は・・・いよいよ注文するものを決めます。
アルバム形式のメニューで、日本語の説明入りなので安心!
私は、牛肉入りのフォー。(きしめんのような米麺)
本来パクチー入りで味わうべきものなのでしょうが、
私はパクチー抜きで・・・
後乗せで、もやしもこの上に乗せます。
思ったよりさっぱりしたスープで美味しかったです。
食べず嫌い傾向の私ですが、違和感はなかったです。
そして、そのスープに甘みそやチリソースなど好きな調味料を足して、
自分好みに仕上げて食べるようでした。
夫J氏は、ブン ティット ヌォング。
こちらは、豚焼肉がのった麺です。
フォーとは違って、腰のあるそうめんのような細い麺でした。
こちらも違和感のないお味でした。
それぞれの麺料理にプラスして、
揚げ春巻きもオーダー!
熱々、皮パリパリで美味しかったです。
甘酢のようなソースをつけていただきます。
中華の春巻きとは違った感じです。
注文したもののせいかもしれませんが、
ベトナム料理・・・全体にくどくなく、想像していたよりもさっぱりした印象です。
また、別のメニューにも挑戦してみたいです。
そうそう、コーヒーやデザートも味わってみたいなっ!
ベトナム料理や庶民的な異国情緒を味わいたい方はぜひどうぞ!
このお店のオーナーの女性も難民で、
朝から晩まで一生懸命働いて、二人のお子さんを育て、
約20年前にこのお店を構えられたようです。
コロナ禍でいろいろな影響を受けたようですが、
これからも明るく元気にお店を切り盛りしていけるといいですね。
(いちょう団地内には他にもベトナム食材・飲食店あり)

2023年 05月16日 15:20 (火)
2023年 05月15日 16:15 (月)
2023年 05月13日 16:24 (土)