2023年 04月29日 17:21 (土)
2023年 04月28日 17:25 (金)
2023年 04月26日 14:39 (水)
ある日曜日のお昼前・・・
たしか11時頃のことでした。
私たち夫婦は、山あいの小さな町にあるベトナム寺を訪ねていました。
日曜礼拝のようなことなんでしょう。
建物からは、読経が聞こえてきました。
物見遊山丸出しの私たちが建物の外観の写真を撮っていたその時、
通りがかった水色の長い装束の女性が、
あまりうまくない日本語で、
「なぜ上がって来ない?入って入って!」と・・・
私はマスクを車に置いていたので、
「マスクをしてから行きます。」となぜかその時点ですっかり
その建物内部へお邪魔するつもりになっていました。
不思議なくらい彼女の誘いをすんなり受け入れている自分がいました。
彼女より遅れること2分・・・
閉ざされたドアの向こうには先ほどの彼女がいるらしい・・・
尼さんらしき方の読経が聞こえる・・・
思いきってドアを開けて中に入りました。
すると私たち夫婦の前にはこんな光景が飛び込みました。
(不謹慎ですが、夫J氏がある瞬間に盗撮?してました。)
静かにドアは閉じられ、
狭い室内には、お揃いの装束の人たちが20人くらいいました。
尼僧のお経を聞いているようでした。
一瞬「こんな所に入り込んじゃってどうしよう?」と思いましたが、
後列の女性たち(先ほどの方も含む)が、
立派な宗教的な模様が施されたお座布団を出してくれました。
こうなるともう、あちらサイドに主導権あり。
私たち夫婦は、そこに集う人と同じように、
あぐらをかき、また立ったり座ったりお辞儀をしたり・・・
なんともぎこちない私たちでしたが、
こういう時に使うのもありの言葉でしょう。
「郷に入っては郷に従え!」
まねでもいい、やるしかない!
尼僧の読経が響く中、
先ほどの女性が私の耳元で、
「これは(経典みたいなもの)、読めないでしょ?」とか、
「どこから来たの?」とか
「昼ごはん、ごはん」
「12時頃終わるから、食べていって」
この日、久しぶりに行く予定にしていたラーメン屋さんのことが頭をよぎる・・・、
それに12時まであと30分・・・
「時間がないので・・・」と丁重にお断りしました。
すると、女性は、私の手をとって、
「じゃ、5月28日におまつりがあるから、来て!
たくさん人が来て、にぎやかだから!28日だからね!28ねッ!」
↑すごい念押し!笑
初めて会った何者か分からない私たちに、
とても親密な雰囲気で接してくれました。
ぜんぜん嫌な感じはなく、
むしろ明るくて、懐の広ささえ感じました。
私の頭の中ではウェルカムとホスピタリティという言葉が、
グルグル回っていました。
どうしてここまで人に優しくなれるのか?
そうこうするうちに、
読経は同じ言葉を繰り返しているように聞こえてきました。
しかもだんだん小さな声、
消え入るような声でさらに読経は続いていきました。
瞑想の時間だった気がします。
このままじゃ、睡魔に襲われる!
私は、瞑想する方々の背中を眺めながら、
この人たちの親御さんやおじい様やおばあ様は、
ご苦労されたはず・・・
また現在ここに集う人も
異国で悩みながら生きているのかもしれない・・・
日本に住むベトナム人の方々の心の拠り所なんだ、ここは!
みんなが集うこの本堂は、カラフルできらびやかでした。
日本のお寺とはまるで違った雰囲気でしたが、
室内に掛けられた掛け軸というかタペストリーには、
南無阿弥陀仏と書かれていて、違和感は感じません。
ラーメン屋さんのことがなければ、
あと30分、この厳かな中に身を置き、
普段着のベトナムの方々がどんなものを食べているのか、
知るのも有意義だったかなとちょこっと思った
メグおばちゃんでした。
なんとも60過ぎて、こんな濃密な15分を経験するとは・・・
<ベトナム寺所在地>
神奈川県・愛川町半原
愛川町は、人口約40000人でそのうち外国人が約3000人
ペルー・ブラジル・パキスタン・タイ・ベトナム・カンボジア・ラオスなどの
外国人が多く住むエスニックタウン

2023年 04月24日 17:33 (月)
2023年 04月20日 16:45 (木)
こんにちは!メグおばちゃんです。
アッという間に新緑が綺麗な季節となりました。
いいですね。植物の新芽って、
見ているとこちらも元気になります。
さて、本日のお話は、また桜と富士山のお話です。
現在桜前線は青森に到達しているというのに、
ここでは、まだ4月9日(日)の桜の写真です。
河口湖の湖畔で桜を楽しみ、山中湖に近い<忍野八海>へ移動した
私たち夫婦です。
こちらは私たちのお気に入りの場所で毎年訪れていますが、
桜のシーズンは初めてでした。
それはそれは空気も澄んでいて、
桜も美しい姿を見せてくれました。
「来年もまた来たい!」と思う景色でした。
ここからは、恥ずかしながら、その写真を並べますので、
どうぞお気軽にご覧下さい。
富士山の雪解け水が地下を通って、8つの池で湧水となり新名庄川に流れていきます。
忍野八海の湧水は本当に澄んだ綺麗なお水です。
この日は青い空、富士山、満開の桜・・・
素晴らしい思い出となりました。
富士山三昧だったこの日、
帰りにお気に入りの道の駅・ふじおやまにて、
富士山カレーで〆たメグおばちゃんでした。
じゃ、今日はこのへんで・・・

2023年 04月18日 15:30 (火)
↑ 4月9日(日)、ここは山梨県にある名水で有名な忍野八海です。
コロナ禍においては、信じられないほど人が少なかったのですが、
外国人旅行者復活により、かなりの人出になっていました。
山梨の伝統工芸の<印伝>などの
お土産販売のレジにも外国人の列が出来ていました。
河口湖では外国人観光客が8割くらいの印象でしたが、
こちらは、日本人と半々くらいでした。
2020年・2021年・2022年と訪れましたが、
今回、観光地として復活!
この日は、快晴で富士山もくっきり、桜も満開!
外国人の方々も私たちも大満足の忍野八海でした。
私事ですが・・・
河口湖での追突事故から、そろそろ10日が経ちます。
どこも痛い所はありません。
しかし、最近の気温差のせいでしょうか?
全体的にだるいです。
皆様はいかがでしょうか?
忍野の春、もう1回続きます。
じゃ、今日はこのへんで・・・

2023年 04月14日 17:02 (金)
2023年 04月12日 16:29 (水)
2023年春
神奈川ではお天気と自分の予定の関係で、
なかなか青空と桜を見られなかったメグおばちゃんです。
4月9日(日)
そんな不完全燃焼な気持ちを解消することができました。
場所は山梨県、富士五胡の一つ河口湖!
河口湖は標高(833m)が高いため、
桜の開花が下界よりも2週間程度あとのようです。
満開の桜と青い空に富士山!
雑誌やネットの観光案内で見た光景に出会えたぁ~!
約1㎞の遊歩道には桜が100本とも200本とも ←どっちなんじゃ?
見事に満開でした。
富士山と桜、まさにジャパ~~~ン!
そんなザ・ニッポンを楽しむのは、
なんと8割が外国人でした。
日本人、どこ行っちゃった?(笑)
外国の観光客も日本人の観光客も
撮る・撮る・撮る!
どこから狙っても素晴らしい!
雲一つない富士山を見るのも久しぶりでした。
メグおばちゃん大満足!
じゃ、今日はこのへんで・・・

2023年 04月11日 11:19 (火)

本日のお昼は、崎陽軒のおにぎりシウマイ弁当です。
4月10日の駅弁の日とその制定30周年記念ということで、
崎陽軒が予約販売したお弁当です。
4月10日分の予約は逃してしまいましたが、
翌日分のお弁当の予約はとることができました。
数量限定ですので、記念弁当系はいつも競争率は高めで、
予約受付開始からすぐに完売になるようです。
次は、母の日のお弁当だそうで、
夫J氏がまた予約にトライするようです。
ちなみにおにぎりは、
シウマイの肉あんおにぎり、
鮪の燻マヨ和えおにぎり、
炒飯おにぎり、
鶏の唐揚げとあんずのガーリックバター風味おにぎりの
4種類です。
おかずは定番ですね。
なんだか変わった味付けのおにぎりばかりですね。(笑)
それでは、お昼になったらいただきま~す。
