2022年 08月18日 17:05 (木)
こんにちは!メグおばちゃんです。
本日もまた、観光案内記事です。
8月13日、福島入りしてから、
アクアマリンふくしま
↓
拝観できなかった白水阿弥陀堂
↓
さて、次は・・・
東洋一の鍾乳洞と言われる【あぶくま洞】(田村市)へ!
鍾乳洞と言えば、山口県の秋芳洞に行ったことがありましたが、
またそれとは違った感じでした。
昭和44年に石灰石の採石作業中に見つかった鍾乳洞です。
当時はそれはそれはびっくり発見だったと思いますよ!
それこそ何十万年?何憶年?の時を越えての
自然の創造物との出会いですからね。
公開されている鍾乳洞は600mですが、
未公開部分がさらに2500m続いているそうです。
壮大な自然の創造物に、
またまた、大昔の地球に思いを馳せるメグおばちゃんです。
↑観光案内を写真に撮ったものですが、
見学出来るのは、パンフレット右上の黄色の部分だけです。(一般コース約40分)
学術的にも貴重な【あぶくま洞】です。
鍾乳洞は、年間通して、ほぼ一定の温度であることは、
ご存じの方も多いかと思います。
こちらは年間通して平均15℃だそうです。
この日は外の温度が23℃、洞窟内は13.2℃ということでした。
内部に入った瞬間「羽織るものが欲しい!」と思いました。
用意のいい方は、バスタオルや薄手のカーディガンを持参していました。
しかし、足元も悪く、アップダウンのある鍾乳洞内部は、
想像以上の運動量!
寒いどころか、快適な感じになりました。(笑)
それでは、鍾乳洞内部を少し・・・
デジイチよりスマホの方が有能でした。
以下、スマホで撮った写真となります。
下からタケノコのように伸びるタイプとツララのように垂れ下がりながら
形を造っていくタイプなどその形成スタイルは、いくつかあるそうです。
日本の鍾乳洞では初めての調光システムを導入したとか・・・
鍾乳石は1㎝成長するのに70年~100年の年月がかかるそうです。
それを知ると、【あぶくま洞】の形成にかかった時間は、
気が遠くなるほどのものになります。
自然の力は人間の想像を超えていますね。
ダイナミックで繊細な鍾乳洞に感動!
つづく・・・
参考)あぶくま洞HP
