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梅のお花、見頃(曽我梅林)

2022年 02月28日 15:34 (月)

曽我梅

昨日2月27日(日曜日)、
春を思わせるような日差しの中、
小田原市の曽我梅林に梅を見に行ってきました。

朝は風もなく、実に穏やかな曽我の里でした。

雪がやや少なめの富士山が気になりますが、
とりあえず見ることが出来て、満足でした。

こちらの曽我梅林は、
曽我兄弟の仇討ちで有名な曽我兄弟の母が眠る地です。

曽我の里には、
控えめながらも甘く上品な梅の香りが、
漂っていました。
たしかに春の気配です。
たしかな春の予感です。

遠目にはかなり満開が近いように見えましたが、
梅の木のそばに行くと、
まだまだ蕾がたくさんありました。

見頃は続きますが、
【梅まつり】は3月6日(日)までだそうです。
今年は、会場が縮小されての開催です。

流鏑馬などのイベントもなく、
少し淋しい【梅まつり】です。
元通りになるのはいつのことなんでしょうね?


曽我梅



じゃ、今日はこのへんで・・・







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あなたのお名前なんてぇの?

2022年 02月24日 17:01 (木)

花菜2月

どうやらマンサクの一種のようですね。


花菜2月

やっぱりマンサクに間違いなさそう!
立て札を確認してみましょう。


♪あなたのお名前なんてぇの?♪(トニー谷風で)

解る人だけ解ればいい・・・(笑)




花菜2月

なが~~~い!

1回見ただけじゃ覚えられない・・・(悲)

花菜ガーデンにて


明日から少しずつ暖かくなるとのこと・・・
さすがに、遅めの白梅も目を覚ますでしょう。


じゃ、今日はこのへんで・・・







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愛しの≪エレナ≫

2022年 02月22日 13:31 (火)


花菜2月
花菜ガーデンにて


≪エレナ≫・・・女性の名前のようですが、
マンサク(満作)の園芸品種です。
オレンジ色っぽく、
黄色のマンサクよりもちょっと早めに咲くそうです。

春を予感させるお花はいろいろありますが、
マンサクもその一つですね。

お花をたくさんつければ、豊作。
お花が少なければ、不作。

稲の作柄を占うのに、
昔の人はそんなことを言っていたとか・・・

さて、今年の作柄は?





じゃ、今日はこのへんで・・・







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ちょっぴり春の気配です。

2022年 02月21日 16:18 (月)

花菜2月


冬枯れの中、
植物の芽吹きに出会うと、嬉しくなります。
寒くても春を待っているお花たちです。



花菜2月

小さな黄色のクロッカスは一足先に春を運んでくれているようで、
ちょっぴり温かい気持ちになります。

平塚市 花菜ガーデンにて


じゃ、今日は短め、このへんで・・・





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鳥居杉と日本武尊(南足柄)

2022年 02月19日 17:39 (土)

神奈川県南足柄市の御嶽神社に、

鳥居杉を見に行ってきました。

グーグルマップで偶然見つけた神社です。

日本武尊伝説が伝わる、山の中にポツンとある神社です。
そして、その古さを物語るように、
鳥居杉があります。

御嶽


御嶽
樹齢500年~700年 高さ50m 根廻17m (神奈川県名木100選)

森全体が社叢林としての指定を受けているだけあって、
まさに神域といった空気が流れています。
杉の大木に触れ、溢れるその生命力を感じてきました。



鳥居杉に驚いた私ですが、
神社ですからね、お詣りをしなくちゃね!
本殿に向かう階段を見上げてみると・・・


御嶽

写真ではわかりづらいかもしれませんが、

「すげぇ~!急じゃん!」ってな印象ですよ。

手すりなし!

怖いのを越えて、危険な感じすらしました。

案の定、横に設置されている比較的新しい階段を昇ったのですが、
私のような短足には、きびしく、
階段に手をつきながら上がっていく感じでした。

このエリアの方々がお詣りする時には、
こんな階段を常に使うのか?お年寄りは参拝できないのか?
いろいろ思いました。

下りる時は、後ずさりのスタイルで降りるしかないなっ!(怖)

御嶽


そして、どうにか本殿に到着!

御嶽

小さな神社ですが、よく手入れされていて、
こちらにお住いの方々の神を大事にする気持ちが伝わってきました。

日頃は、どなたもいらっしゃらないようですが、
竹灯籠まつりなどは盛大に毎年開催されているようです。


お詣りを終えた私たち夫婦。
神社の脇にちゃんと舗装された道があることに気づきました。(笑)
「な~んだ!いい道あるじゃない!」

御嶽



御嶽

神社入口に古くからある<みたらしの水>は、
関東大震災などでも枯れることがなかった湧水だそうです。

日本武尊や弘法大師・・・
メグおばちゃんの得意技、
いにしえに思いを馳せるには十分な場所でした。
山の奥の【御嶽神社】・・・感動です!


じゃ、お天気が冴えない日曜日になりそうですが、
今日はこのへんで・・・





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つるし飾りと薬師如来と・・・

2022年 02月18日 16:38 (金)


こんにちは!メグおばちゃんです。

北京オリンピックもそろそろ終わり・・・
コロナ禍での開催で大変なことも多かったでしょうね。

そしてオリンピックと言えば、
ドラマと涙がつきものです。
一生懸命、記録や技を磨いてきたからこそのドラマと涙です。

女子フィギュアスケートはドーピング問題で、
なんだかイマイチすっきりしない最終章でした。

15歳の少女には、重すぎる重圧でしたが、
あの国が国ぐるみでドーピング問題を考えているとすれば、
いたいけな少女は被害者であり、
反面そのイチミでもあると思います。

演技するべきではなかった・・・
いままでの、そしてこれからの公平性は保たれるのか?
オリンピックの在り方自体を考え直す時期にきているようにも思います。




さてさて、話は変わりますが・・・

本日は、昨日の土屋銭洗辯財天の続きです。

銭

築280年の本堂(メンテナンスすれば、長持ちしますね。)

銭


比叡山延暦寺を総本山とする妙圓寺です。
辯天様の胎内くぐり(洞窟巡り)をする前に、
まずはお参りを!

頭を上げると、本堂から、お寺の奥様らしき女性が、
「よろしければ、中へどうぞ!」と笑顔で声をかけて下さいました。
下調べで、「ご住職も奥様もとても親切」と知っていましたので、
「来た!来たぁ~!」と思いました。


本堂の中は、大型のストーブで温かくしてありました。
こちらのお寺は、珍しいことにご本尊をはじめとし、
内部撮影O.Kです。

なかなか、そのようなお寺はありません。
さらに、奥様の穏やかな雰囲気の解説付き、さらにさらに・・・
お茶まで淹れていただいて・・・

銭
ご本尊 阿弥陀如来

立派なお座布団ですねぇ!座られせていただきました。(笑)

奥様のお話は感じよく、こちらの質問に答えつつ、
流れるように説明は続きました。

ご朱印だけいただくつもりでしたが、
護摩木も購入して、
焚いていただくはこびとなりました。

売りつけるのとはまったく別もので、
うまい具合に誘導されました。(笑)
その後、開運暦の見方なども教えていただきました。


銭
河野家や湘南ベルマーレの祈願所として・・・


銭
護摩木 左が私 真ん中は神奈川出身芸能人F氏 右はJ氏


銭
ご本尊の台座は、280年前のもので、ひのきで出来ているそうですよ。



銭
つるし飾りと薬師如来&十二神将


本堂そして銭洗辯財天の胎内くぐり・・・
見どころたくさんなお寺です。

平塚市にある【妙圓寺】、一見の価値ありです。


時をおいて、また行きたいお寺のひとつとなりました。


じゃ、今日はこのへんで・・・






天台宗<妙圓寺>→ HP





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平塚の【銭洗辯財天】

2022年 02月17日 17:07 (木)


土屋銭洗辯財天(妙圓寺)


銭洗辯財天と聞くと、神奈川県民の多くは、
鎌倉を思い浮かべると思います。
しかし、神奈川県平塚市にもあったんですよ。

銭洗辯財天が・・・



銭



一時衰退して、その後、復活したお寺だと言われていますが、
その復活が1615年だということは解っているので、
かなり歴史があると思われます。
比叡山延暦寺を総本山とする天台宗のお寺です。

そのお寺の敷地内に岩屋霊穴という、
辯財天様の胎内くぐりを体験できる洞窟があります。



銭

さあ、ここが入口です。
腕の悪さと暗さのため、ここからは写真がボケボケとなります。


銭

写真右には「不滅の法灯」 左手前が銭洗い池  左奥が手彫り洞窟の入口です。
その昔、僧の修行の一環で洞窟のすべてが手彫り。
何年もかけて彫り上げたそうです。



銭

こちらでお金を清めます。
枯れたことがない池だそうですよ。



銭

さあ、奥へ奥へ・・・



銭

洞窟ですからね、暗く湿った感じがします。
見るべきは。「手彫り」の技ですよ。
こちらの地質は岩盤で固いそうです。
修行とはいえ、ご苦労されたでしょうね。



銭

奥へ行くほど、天井が低くなります。
何か所かに仏像が安置されています。


洞窟の最後の最後、残り16mは、高さ90㎝・・・

身長約180㎝の夫J氏は、先に進むことを断念、
152㎝のメグおばちゃんは、「チビだから、行ける!」
中腰で、進んでいきました。

チビの私でも地面が濡れているので、
四つん這いにはなれない・・・

この16mが思いのほか、きつい・・・

でも、真ん中あたりまで進むと、
もう後戻りもできない・・・(泣)

それでも最後まで行ければ「良いことあるかも!」と
邪念の塊の私は、頑張りました。

おかげで、着ていたダウンの背中は、石灰かな?
白く汚れちゃいました。
お気に入りのお洋服を着用されての胎内くぐりはお勧めできません。


銭

出口は、ここです。
山門から少し離れた位置に出ます。


境内に戻り、山の上にある辯天堂をお参りしました。

銭

こちらの辯財天様の胎内くぐりをしたということになります。



じゃ、本日はひとまずここで・・・







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出雲大社相模分祠・うめまつり

2022年 02月16日 13:01 (水)

出雲大社

2月13日(日曜日)

午後から雨予報の出ていた日曜日の朝、
神奈川県秦野市にある
【出雲大社相模分祠】うめまつり(2月4日~2月末)に行ってきました。


結論から言えば・・・13日の段階では
梅のお花はほんの少ししか咲いていませんでした。
残念でしたが、
今年の梅の開花が10日ほど遅れているという情報もあるので、
こちらもそうなのかもしれません。

お天気は下り坂でしたが、
神社の関係者の方々は、
うめまつりの準備に忙しそうでした。


出雲大社


こちらの【出雲大社相模分祠】は明治時代、
大国主大神のご神徳を関東地方に
広めるための拠点としたのが始まりだそうです。
初めは、ここより少し離れた渋沢峠あたりにあったそうです。
昭和50年にこの地に移ってきたとのことです。
(出雲大社相模分祠HP参考)


こちらの神社には、四季折々いろいろなイベントが行われています。
この時季は、やはりうめまつり・・・


出雲大社



出雲大社

見るからに縁起がよさそうですよね。


しかし、肝心な梅のお花は・・・枝ぶりはいいのですが・・・

出雲大社



きっと、今頃はだいぶ咲いていることでしょう。


出雲大社

昨日、お話した彫刻家さんの作品群 ↑  昨日の記事


出雲大社

願い事いっぱい・・・



土・日・祝日の晴天の日には、
ストリートピアノも設置されているようですよ。
腕に覚えのある方はぜひ挑戦してみては・・・

四季折々のこちらでの行事、
神社として本来の役割としては違うかもしれませんが、
より身近なものとして人々に感じてもらうための工夫も
これからの神社やお寺には必要なのかもしれません。

最近、心が病んでる人が増えているようですね。
特に何か信仰するということではなく、
神様・仏様について考えてみる心の余裕みたいなものを
持てるといいんじゃないかな?
な~んて、
ラジオの人生相談を聞いていて思ったりする今日この頃でぇ~す。


こちらでは、キッチンカーなどの出店もあったりするので、
楽しいかもよ!




じゃ、今日はこのへんで・・・



関連記事)夏詣







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今年の主役がお出迎え!

2022年 02月15日 16:39 (火)

出雲大社



神奈川県秦野市に長く住んでいた彫刻家の方が、
毎年、干支の動物を製作し、
こちらの神社に展示しているそうです。
あと3つで十二支が揃う予定です。
(現在は、伊勢原市在住)

製作者ご本人は、がんを患っています。
これは大きなお仕事なので、
無理はいけませんが、
あと3つ・・・十二支を完結してほしいですね。





じゃ、今日はこのへんで・・・







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青空に映える小田原城

2022年 02月14日 14:59 (月)


こんにちは!メグおばちゃんです。
今回も大雪の予報が出ていましたが、
横浜はほとんど積もることがありませんでした。
よかった、よかった!


さて、2月6日(日曜日)、
小田原方面に梅を探しに行ってきた私たち夫婦!

今回は久しぶりに小田原城に立ち寄りました。

この日は快晴で空が真っ青!
白い小田原城が一段と美しく見えました。



小田原城
本丸広場と小田原城


昭和35年に市制20周年記念事業として復活した小田原城ですが、
さすがに昭和35年からでもかなり時が経っています。
平成27年~28年にかけて平成の大改修が行われました。
(小田原城は明治時代に廃城になっています。)


この本丸広場には以前、象さんが居ました。

その有名な象さんが亡くなったあとは、
お猿さんの檻があるだけです。
お城の本丸跡に、ちっちゃな動物園・・・ちょっと珍しかったですね。


小田原城


小田原城には石垣が多く見られますが、
大正12年(1923年)の関東大震災で崩れたものがそのままの形で、
見ることができます。


小田原城


多くの方がご存じのように、
その大地震は相模湾を震源とした地震であり、
被害も広範囲にわたったと言われています。(諸説の中の一つ)



海からも近く、穏やかな小田原を、
今度は桜のシーズンに訪れたいと思いながら、
小田原城をあとにした私たちでした。
こちらは、お花見の名所でもありますから・・・


じゃ、今日はこのへんで・・・



小田原城に象さんが居た頃の記事はこちら(写真あり)→







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