2020年 12月04日 15:42 (金)
こんにちは!メグおばちゃんです。
良いお天気になっている本日の横浜です。
全国的にコロナは、まずい方向に向かっているようですね。
経済を回すことは重要ですが、
個々の健康あっての社会生活です。
さてさて、先日、近場の街歩きをしてきました。
神奈川県・県央地区の座間市。
座間と言えば・・・
県内では夏の「ひまわり」が有名で、
多くの人々が訪れます。
そして、キャンプ座間もこのエリアにあります。
私が高校1年生のたしか5月頃、
友人に連れられて行ったキャンプ座間・・・
それが初めて知った「生のアメリカ」でした。
教室の匂い、
キャンプ内の野球場、
甘ったるいソフトクリームの味・・・
すべてが違っていました。
まさにカルチャーショック!
そして何より、友人がキャンプ内にお友達がたくさんいて、
さらには英語がペラペラだったことにもびっくりでした。
今から45年以上も前の思い出です。
今回は、そんな座間市のもう一つの顔、
「湧き水の里」を歩いてみました。
以前から湧き水が多いとは聞いていましたが、
そのお水を住民の方々が生活の中で、
守っている感じを受けました。
浅い清流ですが、ゴミ一つ落ちていません。
龍源院の弁財天
龍源院の湧き水
江の島・瀧口寺の法難のあと
日蓮上人は厚木に向かったのでした。
その途中、この地に着いた日蓮を
刀工・鈴木弥太郎貞勝が自宅に日蓮上人を招き入れました。
鈴木氏は日蓮の教えに影響を受けました。
その後、鈴木氏はその地に休息山円教寺を建てたと言われています。
こんなお話も伝わっています。
刀工だった鈴木氏は座間の水が刀造りに適さないことを
日蓮に話すと、
日蓮は石に南無妙法蓮華経の文字を書き、
「三十番神」(さんじゅうばんじん)をまつって地面を掘りました。
その時わき出た泉がこの番神水だというのです。
30分程度街歩きをしただけなのに、
知らないことがたくさんありました。
身近な所にも興味深いことがあるなぁ~!と思った、
日曜日の午前中でした。
じゃ、今日はこのへんで・・・
