2018年 11月27日 15:59 (火)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
先週の土曜日、
8年ぶりに高校の同窓会(同学年全体)に出席してきました。
メグおばちゃんと夫J氏は高三の時のクラスメイトなので、
正確にいうと夫婦で出席してきました。
4年ごとの開催で今回が4回目になります。
私も夫J氏も前回は欠席していますので、
8年ぶりの友との再会となりました。
誰だか分からなくなっている人・・・
ただ年齢を重ねただけで、すぐに分かる人・・・
異常なほど若々しい人・・・
先生との年齢差が感じられない人・・・
それぞれ様々な人生を歩んできたんでしょうねぇ。
今回の同窓会は開催前から主催してくれる仲間を
批判する勢力が現れ、
開催前からケチがついた会になりました。
だから参加者少なめなのかな?
負の連鎖?
開催側にも問題がまったくないとは言いませんが、
みんなのために尽力してくれている発起人に対して、
個人の自由とはいえ、
あるグループが出席しないという行為で
抗議するみたいなことするなんて、
還暦の大人がすることでしょうか?
発起人(幹事側)は、
みんなからの意見を聞く耳をもっているのに・・・
とりあえず、参加した同窓生たちは、
楽しい時間を過ごすことができました。
私は、文句をいっている仲間も
幹事側の人の性格も知っているので、
ちょっと複雑な気持ちでした。
でもね、学友ってやっぱりいい!
次回、4年後には、多くの同窓生が笑顔で
集まれるような会になるといいなぁ~!
あなたは同窓会・同期会に参加していますか?
2018年 11月22日 15:39 (木)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
今年もまた終わりに近づいてから、
大きな問題が世の中を騒がせています。
あと1ヶ月・・・まだまだ事件・事故、汚職や詐欺があるのでしょうか?
さて、本日のお話を始めましょう。
丹沢湖の奥の奥・・・林道を歩いて、
無人の大又沢ダムを目指します。
遠隔操作で発電している大又沢ダムですが、
ダムマニアの方々にはそれなりに人気で、
ダムカードもちゃんと存在しています。(別の事務所で配布)
紅葉は木によってといった感じでした。
右に大又川を見ながら、
左の崖に目をやると、小さな滝がありました。
こんな滝もありました。
<水源の森林>
山北町の山々は神奈川県の水源となっています。
神奈川の水源は「宮ヶ瀬湖」だと思ったいる方がほとんどですが、
横浜市都築区あたりは、山北町の「丹沢湖」が水源だそうです。
県や地元自治体、ボランティアの方々によって、
植林や伐採、林の保護活動が行われながら、
水源が守られているのです。
地震の観測所がありました。
林道歩きも後半になると、少し飽きてきます。
「目的地はまだぁ~!」ってな感じ!
そう思っていると、
目の前に目的地「大又沢ダム」に到着。
やっと、やっと!
無人の小さなダムです。
水量はこの日は少なかったです。
ユーシンブルーで有名なユーシン渓谷と同じように、
エメラルドグリーンのお水だと聞いていましたが、
水量が少ないせいか、
ぜんぜんエメラルド色ではありませんでした。ガクッ!
水量が多ければこの辺りはダムに流れ込む水が溢れているはず・・・
この場所へ降りるのは、基本禁止。
自己責任でお願いしますね。
たて看板には、釣り禁止とありました。
これは納得。
水泳も禁止でした。
水量が多い時には水遊びする人がいるのかな?
写真奥の方向に以前は、
人が住む集落があったそうです。(地蔵平)
水辺には鹿の足跡らしきものがたくさんありました。
お水を飲みに来たのでしょう。
もちろん、糞もあちこちに!
↑いやぁ~!これが楽しみなんですよ。
自然の中でのコレ!
今回はコーヒーではなく、カップめんにしてみました。
食べ始める前は、少し汗ばんだ感じがありましたが、
食べ終わって落ち着くと、
その風の冷たさに、
「ここはやっぱり山だぁ~!」と思いました。
帰り道では、登っていた時には気づかなかった植物に出会いました。
ことにリンドウが可愛くて・・・
あっちにもこっちにもたくさん咲いていました。
最近歩いていなかったので、
8kmのハイキングは意外に大変でした。
遅いお昼の天ぷら定食の美味しかったこと!
夫J氏は、「新緑の頃、また来よう!」
メグおばちゃんは・・・
「もう少し足を鍛えてからね。」と心の中で思いました。
じゃ、今日はこのへんで・・・
<大又沢ダム>
重力式コンクリートダム
1914年着工→1917年完成
管理 東京電力(株)
2018年 11月20日 13:29 (火)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
朝晩、ずいぶんと気温が下がってきました。
晩秋から初冬へのアプローチ・・・そんな11月後半となりました。
さて、本日のお話は・・・
神奈川の山北町に紅葉狩りに行った時のことになります。
丹沢湖といえば、三保ダムと思っている神奈川県人の方は多いはず。
しかし、丹沢湖の奥にもう一つダムがあったのです。
丹沢湖の奥の奥、
無人の大又沢ダムを目指して林道をハイキングしてきました。
この辺りは観光地とは無縁なエリア。
ニホンシカさんやイノシシさんに出会っちゃうような林道です。
ツキノワグマの目撃情報もあったとか、なかったとか・・・
往復約8kmの林道歩き。
タイトルは少し大袈裟なんですが、
この8kmの間に出会った人は、2グループ5人のみ。
その行程のほとんどが、結婚35年、
今さらながらの夫婦二人の世界でした。
今は、人っ子一人いないようなエリアですが、
昭和中期までは、森林鉄道が走り、集落もあったそうです。
土地勘のない方のために私たちが歩いた道の地図を載せておきますね。→★
恥ずかしながらグーグルマップがうまく貼り付けられなかったのだぁ~!
丹沢湖の端っこ、世附(よづく)大橋を望む
世附(地図参照)に車を置き、
これから4kmを紅葉を見ながら
ゆるい坂道を歩いていきます。
ここから先は、一般車両は通行止め。
行けるんじゃないのぉ~?と思われる方は甘いですよぉ~!
ゲートのようなものがあるので、
限られた車両のみの通行となります。
世附川(よづくがわ)
水量が少ないですが、上流は季節になると渓流釣りのポイントです。
この写真のすぐそばに「夕滝」ありますが、
水量が少なく、流れていませんでした。
私たちは右側の道を歩きました。
ダムに向かって右が川、左が崖となります。
崖にはいろいろな苔が生えていました。
苔の愛好家の方々には興味深い種類の多さではないでしょうか?
崖の上からは水路が幾筋もありました。
ガードレールも壊れているところがありました。
自然の生命力にはいつも驚かされます。
緩やかでしたが、だいぶ上ってきました。
林道の前半は舗装された道路なので、
歩きやすかったです。
整備された林道が、
昔、林業でこのエリアが栄えていた頃の痕跡として残されています。
鳥のさえずりや川音を聞きながら、
こんなお花を見つけたり・・・
鳥ではない、鳴き声を遠くに聞きながら、
ちょっとビクビクしたりして・・・(笑)
「森のくまさん」を歌ってみたり・・・
30分くらい歩いたでしょうか?
平らな河原を見つけて一休み・・・
お水はそんなに冷たくはなかったです。
夏なら足でも浸けてみたいところです。
お茶を飲んで、チョコを少し食べて・・・
さあ、ダムを目指して出発です。
つづく・・・
2018年 11月16日 13:29 (金)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
今年一番の冷え込みとなった横浜です。
温風の出る暖房器具、今年初めて使いました。
さて、本日は食べ物ネタです。
私たちは三浦半島が好きですが、
特に相模湾側がお気に入りです。
海越しに富士山が見えて、
風光明媚という言葉がぴったりのエリアです。
そんな相模湾側の長井漁港の近くに
漁師さん直営のお食事処があります。
比較的新しく、メグおばちゃんはお初です。
その漁師さんは、
ソレイユの丘のすぐそばの「かねしち丸」さんです。
お食事処は・・・直売所とは少し離れた位置です。
【夕凪】
11時半の開店ですが、
時間を追うごとにすぐに満席。
噂を聞いて訪れる人、
すでに常連になっている人・・・
私と夫J氏は黒板に書かれたオススメの中から注文!
①地魚刺身としらすのかき揚げ・・・メグおば
②地魚刺身と魚フライ・・・夫J氏
まずはこれから
↓
ひじきにお新香はお分かりですね。
右上の小さなお魚ははて?
マリネになっていました。
私が釣りでたまに釣るヒイラギです。
神奈川辺りではほとんど食べられないとのことですが、
千葉では、普通に売られています。
ヒイラギのお味はクセがなくさっぱりしたものです。
そして次は・・・
地魚のお刺身です。
お刺身の内容が書かれた紙がついてきました。
どれも新鮮で美味しいお刺身でした。
ここまででも満腹感を感じる定食でした。
お味噌汁はショウジンガニ(イソガニ)の入ったものでした。
良いお味が出てました。
さらに・・・しらすのかき揚げとお魚のフライが出てきます。
ちゃんとしらすも入ってます。
軽く揚がっています。
お魚のフライはちょうどよい量です。
結局、かき揚げは夫J氏に手伝ってもらいました。
久しぶりに大当たりのお店でしたよ。
道路沿いに有ります。駐車場あり。
オススメです。
【メグおばちゃんの近況報告】
只今、個人的なことで忙しくしています。
奇跡が起こるかもしれません。
その奇跡を皆様にお伝えできる日が来るとよいのですが。
お返事・訪問など遅れ気味ですが、
お許し下さいね。
2018年 11月13日 16:09 (火)
今でこそ、古民家となった昭和の家。
そこにはある夫婦の生活があったのです。
【横須賀市立 万代会館】
横須賀市津久井
この古民家が昭和3年に建てられた頃は、
そこから海が見えたはずですが、
現在では住宅が建ち並び、
海はもちろんのこと、
波が打ち寄せる音などもその場所からは聞こえません。
そんな住宅街の中に、
明治から昭和にかけて活躍した銀行家、
万代順四郎(まんだいじゅんしろう)の住まいがあります。
11月11日付の神奈川新聞でこちらが取り上げられていたことを
夫J氏が見つけ、行ってみることにしました。
全国銀行協会連合会元会長、
三井銀行元会長、帝国銀行元頭取・会長を歴任、
さらに、東京通信工業(現ソニー)の会長、
母校である青山学院では理事長も務めた人物です。
メグおばちゃんは、
このような大人物のことをぜんぜん知りませんでした。
奥様の病気療養のために、
この横須賀市の海辺に移り住んだようです。
敷地面積 4.064.71㎡
建物面積 217.22㎡
萱葺き屋根の日本家屋は、
昭和の日本の香りがします。
ボランティアの方々のご尽力で、
綺麗に保たれている外観・内部です。
現在は、申し込みは中止となっているようですが、
長い廊下で繋がっている4部屋は
貸切で一般の人が借りられるようでした。
お庭には四季折々の植物がありました。
桜にモミジ、松林・竹林・・・
海のそばだからでしょうか?塩害?
竹の笹も紅葉の葉も縮んだようになっていました。
ご夫婦で過ごしたお宅・・・
順四郎氏が亡くなったあとは、
奥様により横須賀市に寄贈されました。
新聞で取り上げられていなかったら、
この海のそばのお宅に気がつかなかったと思います。
いままでに何十回と三浦半島を訪れていたのに・・・
海岸沿いには、
三浦海岸・冬の風物詩「大根干し」の干し場の骨組みが出来ていました。
11月も中旬です。
これからは毎日が飛ぶように過ぎていきますね。
じゃ、今日はこのへんで・・・
~参考~
2018年 11月08日 14:19 (木)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
立冬も過ぎ、そろそろ冬支度が気になるこの頃です。
新聞広告や通販カタログの表紙には「あったか」の文字が躍っています。
さて、メグおばちゃん夫婦の「曇天ながらの紅葉狩り」も
いよいよ最終章です。
結論からご報告いたしますと、
河口湖より山中湖の方が、紅葉が進んでいる印象です。
まさに晩秋といった風情でしょう。
山中湖湖畔、
<旭日丘湖畔緑地公園>付近は赤やオレンジ色で溢れていました。
車の宣伝みたいかしら?
写真の車は見知らぬ人のものです。
河口湖と山中湖・・・
神奈川県人からすると、
同じような地形・気候だと思ってしまいがちですが、
今年の紅葉については、
河口湖はまだこれから、山中湖はピーク~後半です。
微妙な双方の違いが分かった2018年の紅葉狩りでした。
じゃ、今日はこのへんで・・・
2018年 11月07日 17:09 (水)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
秋の行楽、秋の味覚・・・いろいろな秋を楽しんでいらっしゃいますか?
紅葉の便りもあちこちから聞こえてきていますね。
さて、本日のお話は、
11月4日(日)に訪れた河口湖周辺の紅葉についてのお知らせです。
【もみじ回廊】
こちらは一度行ってみたいと思っていた場所です。
しかし、その場所は紅葉狩りにはちょっと早かったようです。
むしろ、その【もみじ回廊】と呼ばれている場所よりも
湖畔や山の方が、かなり色づいていました。
2018年 11月06日 15:59 (火)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
お天気が悪い本日の横浜です。
気温は高めとなっています。
さて、本日のお話は・・・
先日、訪れた山梨県河口湖周辺のことになります。
昔話「カチカチ山」を覚えていらっしゃいますか?
全国各地に似たようなお話はたくさんあると思いますが、
本日、ご紹介する河口湖町の天上山というお山も
その昔話の舞台とされているそうですよ。
カチカチ山ロープウェイと呼ばれていましたが、
今年の4月より、
「河口湖~富士山パノラマロープウェイ」と変更になったようです。
こちらも日本人のお客さんより、
外国人のお客さんが圧倒的に多かったですよ。
この日は東南アジア系の方が目立ちました。
この日はお天気が悪かったので、
残念ながら富士山を見ることはできませんでしたが、
標高1075mの高さからの眺めは、
快晴の時のそれを容易に想像できました。
昔話「カチカチ山」がテーマの天上山。
あちこちにウサギとタヌキが居ましたよ。
2018年 11月05日 16:39 (月)
秋晴れの日々もちょっと途切れて、
今週は曇り空が多いようですね。
昨日は、曇り空の中、紅葉を楽しんできました。
「晴れていたら、もっと良かったのに!」を連発しながらも
よく色づいた景色を楽しみました。
11月4日(日)、朝5時出発で山梨県を目指しました。
まずは、河口湖方面からスタートです。
↓こんな風景見たことありませんか?
春は桜が有名で、
多くの外国人観光客も訪れる場所となっています。
こちらのHPの写真をお借りしています。→「富士山県」
↑↓
ここがどこなのか?今回調べて行ってみました。
山梨県富士吉田市
【新倉富士浅間神社(あらくら)】
創建は慶雲3年(西暦705年)で、
甲斐国八代郡荒倉郷の氏神としてお祀りしたものである。
(神社HPより)
あの場所へ行くには、400段の階段を登りつめる必要があります。
一段飛ばしで元気よく私たちを追い越した若者も、
足がだるくなったのか?
階段後半では、休み休み登っていきました。
ポイントへ到着!
わかっていたことでしたが、
昨日は曇天!
こんな感じでした。
紅葉も桜の木のせいか、
ほとんど終わっていました。
しかし、長年の疑問と桜見物の下調べ完了です。
今度来ることがあれば、400段の階段ではなく、
緩やかな坂道を登ることにします。
メグおばちゃんの再チャレンジは本当にあるのか?(笑)
角度とカメラの設定を変えて・・・↓
~忠霊塔~
明治以降の富士吉田市戦没者の慰霊塔。(昭和37年完成)
お花見シーズンではありませんが、
やはり外国の方は興味があるようで、
朝早くから、観光客の方々がチラホラ訪れていました。
私たちの曇天の紅葉狩りは続きます・・・