2013年 03月04日 19:24 (月)
ハイハ~イ!メグおばちゃんです!
花粉症が最悪な感じになっています。
集中力の低下・・・参っています。
それでも本日のお話は・・・(笑)
少し前のことになるのですが、
逗子の日曜日しか営業していないパンケーキ屋さんに行った帰りに
<蘆花記念公園>と言う場所を見つけたので、
立ち寄ってみました。
蘆花・・・もちろん徳富蘆花のことです。
私も名前くらいしか知らないのですが、
逗子の地名を文学作品を通して、
全国的に広めた明治の文豪です。
その徳富蘆花ゆかりの地にちなんで、
約30年前に作られた公園のようでした。
この公園の高台には、【逗子市郷土資料館】があり、
遺跡から出土したものや民族資料などが展示されています。
と言っても写真には写ってない・・・トホホ・・・
最高のロケーションです。
こちらの郷土資料館の建物は、
大正元年に横浜の実業家の別荘として建てられ、
大正6年からは徳川宗家代16代当主徳川家達氏の
別荘として使われていたそうです。
平屋ながら、とても広々とした家屋です。
高台で風通しも良さそうでいかにも別荘と言った感じです。
お庭には群生というわけではありませんが、
四季折々のお花が咲くということでした。
館長さんでしょうか?
私たち家族にぴったり寄り添って、
館内を案内して下さいました。
なんとなく気まずい感じもありましたが、
その方の説明があったからこそ、
理解できたこともたくさんありました。
前日は、入館者ゼロ・・・だったようで、
館長さんは説明したくてウズウズしていたのかもしれません。
逗子市の管理なのですが、
逗子市民でもご存じない方が多いとおっしゃっていました。
この掛け軸は徳富蘆花の実の兄・蘇峯が書いたものであり、
文字として使われたそうです。
メグおばちゃん、まだ本物の碑を見たことがありません。
ぜひ、機会があったら現物を見てみたいと思います。
資料館の裏庭には、
神奈川県内のどこより早く河津桜が開花していました。
パンケーキ屋さんに行くために住宅街のパーキングに
車を止めなければ、
この公園と資料館の存在を知らないで帰るところでした。
また、一つもの知り?になりました!(笑)
逗子がご実家のSacchinさん、
間違いはなかったですか?
じゃ、今日はこのへんで・・・