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♪ぶらり!北鎌倉こみち散策・・・

2013年 02月04日 19:17 (月)

ハイハ~イ!メグおばちゃんです!
立春を迎えた日本列島・・・
皆さんがお住まいのエリアはどんな空模様でしたか?
横浜は、曇ったり晴れたり、雨がちょびっと降ったり・・・
一日をとおして、気温が高めな感じでした。


さて・・・
昨日に引き続き、本日も北鎌倉のお話です。


今日は、皆さんをあまり知られてない北鎌倉へ
ご案内しましょう。

北鎌倉駅前交番を左に道なりに進んで行くと東慶寺方面です。
今日は少し違った方向に行ってみます。



私たちは交番の向かって右奥に進んで行きました。

すると観光地としての北鎌倉の風景とは、
まったく別の世界があります。

人々が生活している場所、
まるで息をひそめているかのような・・・
静かで穏やかな空気が流れている小道がありました。



懐かしい塀じゃないですか?




小道の両脇には、民家がぎっしり立ち並んでいます。
レトロな古民家風な建物もあったりします。
すでに住人がいない民家もありました。






おちゃぶき様・・・
風邪が治るように祈願して、風邪が治ったらお茶を差し上げるとか・・・
いつ、誰がどのようにして、こうなったのかは、
分からないみたいです!










鎌倉の雰囲気に合うような作りにしたのでしょうねぇ!
ブロック塀よりもメンテナンスが大変そうですね!


こんな数々の路地の小道を抜けると、
北鎌倉の古刹に行き当たります。


【光照寺】



時宗のお寺で1279~1280年くらいの創建。
時宗の開祖・一遍上人ゆかりのお寺です。

余談になりますが、こちらのお寺の本山は、
藤沢市の遊行寺です。

シャクナゲ寺とも呼ばれているそうです。


参考) 時宗は、阿弥陀仏を信じようが、信じまいとそれほど問題にせず、
 南無阿弥陀仏を唱えれば救われるという分かりやすい教え。





山門の上部(欄間)には、
九州中川藩の家紋のひとつが掲げられています。
山門は比較的新しいものですが、
この家紋は江戸時代からのものだとか・・・

この家紋は、クルス紋と言われるものです。

江戸時代、北鎌倉あたりにあった隠れキリシタン部落の人々を
こちらのお寺が庇護したと伝わっているそうです。

当時、関東では島原のような弾圧は行われていなかったようですが、
やはり、時代背景からすると
仏教宗派のどれかに属さないといけないような風潮であり、
その中にあってキリシタンの人々は、
厳しい立場だったのでしょうね!

本堂には、隠れキリシタンが使っていた燭台があるそうです。
また、ルソン島で発見された江戸時代のキリシタン文書の中から、
【光照寺】の名が出ているそうです。

なんだか、とっても興味深い北鎌倉の古刹です。






現在、境内には、
これといったお花は咲いていませんでした。
硬いツボミの梅の木が数本ありました。

「まだまだ咲きそうにないなっ!」と思ったら・・・
たった一つだけ・・・本当に一つだけ・・・







なんだか春の気配を見つけたようで、嬉しくなりました。



つづく・・・







今回の歴史的な記述は、光照寺のHP・ウィキペデイアなどのネットの情報を基に、
私が簡単にまとめたものです。
間違いなどがありましたら、どうぞご連絡下さい。