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♪<三井さんち>と<高橋さんち>!

2012年 01月24日 22:59 (火)

ハイハ~イ!メグおばちゃんです。
昨晩の雪の影響で、今朝はスリップ事故が多かった関東地方です。
今晩も冷え込んでいます。明日の朝は路面凍結、大丈夫かな?
まるで日本列島が冷蔵庫の中のようですからね!
 
さて、本日のお話は・・・
先日の日曜日に行った【江戸東京たてもの園】のお話です。
こちらの施設は、文字通り古い建物が展示されている所です。
武蔵野の雰囲気を残す小金井公園内にあります。
 
今回は、園内で印象的だった二つの豪邸をご案内しますねっ!
まずは・・・
【三井八郎右衛門邸】
この人、誰?
 三井財閥のどなた?ちょっと調べてみました。
三井家初代から12代目までのどの人にも付く名前のようです。
三井八郎右衛門高平とか三井八郎右衛門高広とか・・・
一族の当主が代々名乗ってきたようです。
こちらの【江戸東京たてもの園】に移築されている
この邸宅は、
三井八郎右衛門高広氏(明治28年~平成4年)のお宅です。
8代目が三井財閥の基礎を固める業績を残し、
11代目の彼の時には、第二次大戦後の財閥解体で財閥自体の支配力は衰退・・・
それでもさすが三井財閥、大きなお宅でした。
 

こちらには、ボランティアガイドの方がいらっしゃいます。
いろいろ説明して下さるので助かります。
また、この日は見学者も少なくて・・・
ガイドさんを独占というか、ガイドさんに捕まったというか・・・(笑)


 
和洋折衷な感じです。この右側には仏間がありました。!
 

 
贅沢で貴重な細工が邸宅の至る所に施されていました。
 

 
<食堂 兼 会議室> 
だいたい
これが、現地でのお部屋の明るさです。
 
 


 
写真を加工してみました。戦前の紳士が会議をしている姿が目の前に浮かんできませんか?
右の写真のソファーや椅子は桑の木で出来ているそうです。当時は珍しかったようです。
 
 

 

 
庶民生活とはかけ離れた様子が感じられました。 (当たり前ですね!笑)
 
 
 
 
【高橋是清邸】
 
日本の政治家の中でも歴史に残る高橋是清氏(1854年~1936年)の邸宅です。
 
すご腕・大蔵大臣として名を馳せた彼ですが、
若い頃、アメリカ留学中に
奴隷同然の生活をしていたことを知り、ちょっと驚きました。
 
いろいろな職業や経験が、
彼の人生においてすべてプラスになったのかな?なんて思いました。
現代の政治家の方々とは、鍛え方?が違うかのではないでしょうか?
 
そんな高橋是清氏ですが、暗殺により命を落としてしまいます。
 

 
こちらもさすが、数々の大臣を歴任した大物だけのことはあります。大きいお家です!
右の2階部分が、2・26事件(昭和11年)の暗殺現場となった書斎兼寝室です。(当時は、港区)
そのお部屋には、高橋是清氏と孫娘が一緒に写った写真がありました。
その写真の彼の笑顔は、どこにでもいる孫を可愛がるおじいさんと何も変わらない笑顔でした。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ちょうどこの廊下沿いのお部屋が、2.26事件の現場と思われます。
 
 

2階の廊下からお庭を・・・
もちろん、これは移築された建物なので、是清氏はこの風景は見ていません。(笑)
 

 
どこから見ても、立派な日本家屋です。
 
 
 
今回、【江戸東京たてもの園】を訪れることにより、
苦手な江戸後期から明治~昭和初期の歴史を
改めて振り返る事が出来て、とても満足しています。
 
以前にもお話したことがあるかと思いますが、
学校で習う歴史(社会)では、縄文・弥生あたりは学年の始めでじっくり、
明治以降の出来事は、3学期にかけ足で学ぶ・・・
今思えば、そんなことの繰り返しだったような気がします。
 
 
歴史は、面白い!それが事実と少し違っていても・・・
真実を追求し、想像することが面白い!
 
 
もう少し、【江戸東京たてもの園】の記事が続きます。
 
お時間がある方はまた覗いてみてくださいねっ!