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★東慶寺 (第三十二番札所)

2008年 12月13日 10:21 (土)

お天気が下り坂の本日の横浜です。


先週の日曜日、紅葉真っ盛りの鎌倉をメグおばちゃんは変わり映えもしない?夫J氏と歩いてきました。
もちろん、御朱印をいただきながら・・・

【東慶寺】

弘安8年(1285年)、鎌倉幕府・執権<北条時宗>の夫人が建てた尼寺。
時宗が亡くなると夫人は、覚山尼(かくざんに)としてこのお寺へ。

難しい歴史より何より・・・
「縁切り寺」・「駆け込み寺」として有名な所です!

未亡人・覚山尼の生きた時代は、封建社会の真っ只中。離婚なんてとんでもな~い!時代。
えら~い人の夫人だった彼女は、社会における女性の地位の低さのことなどツユ知らず・・・
尼僧となった覚山尼は、女性の地位の低さを憂慮するようになる。

当時は、男性からの離婚はできた社会。一方、女性はひたすら耐えるだけ・・・
そこで覚山尼は、このお寺を女性救済の地にすることを考えたのだった。
ここに駆け込み、三年間修業すれば離婚できるという寺法(寺の法律)を考え、成立させた。

その後、全国の尼寺にこの動きが広がっていったが、
江戸時代には、幕府の統制によりこの東慶寺と満徳寺(群馬)の二つだけが、
認められていた。

この北鎌倉の東慶寺にも女性が殺到し、門前の宿で順番待ち・・・
大盛況だった。
考えてみれば、不本意な婚姻は現代よりも多かったはずですものねぇ!

今回はこんな有名なお寺を訪ねたメグおばちゃん。
さあ、どんな様子でしょうか?!


階段の上がお寺の入口です。小さく写っているのは、メグおばちゃん!様子を見ています。





朝日に光る紅葉。 8時半ピッタリの開門。 一番乗りだぁ~!一番はなんでも気持ちがいい!




綺麗な境内です。お掃除の方も気持ちよく「おはようございます。」と声掛けして下さいました。
お掃除しながら、庭木の手入れもされているようで、腰にはハサミや園芸用小道具が・・・
お寺敷地の奥は深く、裏山へと続きます。裏山は、墓地になっていました。
ここに何十人、何百人、何千人の女性が駆け込んだのでしょうか?!






静かに時間が過ぎていきました。落ち着きのあるお寺で癒されました。

さてさてこちらの御朱印は・・・ ←お決まりです。(笑)


繊細でバランスのいい文字ですね!
こちらでは、奥の間で書いてきたものを
渡されるので、書き手は不明。



御朱印もいただき、次のお寺を目指します。
開門時は、数名の参拝客でしたが、私たちがここを立ち去る頃にはどぉ~っと!と人の波・・・

紅葉を求めて鎌倉散策!思いは誰も皆、同じ!急げぇ~!次のお寺を目指して!




参考にした本:<知識ゼロからのお寺と仏像入門> 幻冬舎
        <御朱印でめぐる 鎌倉の古寺>  ダイヤモンド社