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★瑞泉寺 (第六番札所)

2008年 11月29日 14:58 (土)

今日、二本目の記事です。
ホントしつこくてごめんなさい!鎌倉三十三観音巡りの記事です。
一本目の記事→http://blogs.yahoo.co.jp/mgmg3422/47145733.html

金沢街道の近くの光触寺を後にした私たち・・・
鎌倉観光協会の鎌倉マップに従い、花の寺・瑞泉寺へ・・・

しかし、道しるべもない山道を進むことになりそうでした。
ほんと?こっちでいいの?という不安から、私は道の途中、目の合った男性に・・・
「この道は瑞泉寺に続いていますか?」と聞いてみました。
「はい!・・・行けますよ!」と・・・なんじゃ、この間は?

分かりきったことを聞くな!地図通りじゃないか!とJ氏に怒られるメグおばちゃん!
シュンとすることもなく(←変に気の強い私!)二人には沈黙が続きました。(汗)
道なき道を行く二人・・・(道はかろうじてあります。)






山道を抜け、ようやく瑞泉寺到着。


【瑞泉寺】

1327年創建の臨済宗円覚寺派の寺。開基は鎌倉幕府の重臣だった二階堂道蘊(どううん)、開山は夢窓疎石(むそうそせき)といわれる。のちに最初の鎌倉公方となる足利基氏(あしかがもとうじ)によって瑞泉寺と改められた。
本堂裏に残る、鎌倉に現存する唯一の鎌倉期の庭園は、夢窓疎石作の名園として名高い。
鎌倉ツリープHPより




      石段がゆがんで見えますが、アナタの目の錯覚ではありません。古い石段です。






本堂の奥には、鎌倉期より存在する庭園があります。
(禅僧・夢窓疎石作庭園)
自然の岩を利用してまた水をうまく使った名園。

しかし、何回観ても良さが分からない私です。(泣)←ここだけの悲しいお話・・・




それでも瑞泉寺は素敵です。四季、それぞれにいいところがあるようですので、
これからも何度も訪れたいお寺です。




さてさて、こちらの御朱印は・・・↓    ↓    ↓



受付は女性の方でした。書き手は不明。(お部屋の奥で書いていたようですが・・・)
さりげなく書かれていますが、バランスの良い字ですね!って私は批評家かっ?!(笑)

この瑞泉寺で今回の観音巡りは終了です。ホッ!

この日の予定を終え、満面の笑み・・・師走を前に皆さんへお歳暮です!(爆)



                             瑞泉寺にて 

この日の歩数、24716歩!フゥー!

★明王院・光触寺 

2008年 11月29日 12:04 (土)

こんにちは!今日の横浜は、行楽日和ですよぉ!
どこか行きたい気持ち満々ですが、本日は家事にいそしむメグおばちゃんであります!

本日の記事は、「またか!」とお思いの方、多数?!
鎌倉三十三観音巡りの続きです。自己満足全開ですが、よろしかったらお付き合い下さいませ!
杉本寺報国寺浄妙寺と歩いた私たち夫婦です。

次なる目的地は、明王院(第八番札所)です。
これまでにご紹介したお寺にくらべ、ややマイナーな感じかもしれませんが、
これがなかなかの由緒あるお寺なんですねぇ!
私は初体験です。

金沢街道をテクテク歩いていきました。朝十時、そろそろ横浜市方面から鎌倉入りする車の
渋滞が始まっていました。
地図を見ながら、明王院を探す私たち。みごとに曲がり角を間違えて後戻りして・・・(汗)

ありました!ありました!明王院が・・・


【明王院】

1235年に藤原頼経にって創建された。真言宗御室派。政所から見て鬼門の方角に位置し、鬼門除けとして五大明王を祀る寺として建立されたのが始まりと伝えられる。

やっと着きました。





こじんまりとした、小さなお寺です。日当たりがいいです。(笑)
こちらには、オリジナルの御朱印帳なども用意されています。(超現代的なアート柄)
なかなか頑張っているのですねぇ!
しかし、こんな表示が・・・    ↓   ↓   ↓



   こんなわけで、写真がありません。↑(泣)

   このお寺でいただいた御朱印はこちら↓   ↓   ↓



女性の方が記帳して下さいました。男性的な文字ですね!ダイナミック!
はっきりしていて、気持ちがいいですね!
十一面観世音と書かれたを見たJ氏は、「滲みちゃってるなぁ~!」と・・・
これは、滲みているのではありません!(笑)念のため・・・


明王院を後にした私たち夫婦は、光触寺を目指します。
注)このお寺の読み方はこうそくじです。

【光触寺】

鎌倉三十三観音巡りの第七番札所。
時宗開祖である一遍上人を開基とし、作阿上人を開山として1279年に創建された。

こちらのお寺もひっそりと佇んでいるようですが、なかなか由緒あるお寺となっていました。
伝説などもあり、不思議な雰囲気でした。
さあ、光触寺へ入って行きましょう。


たくさんの石仏が立っている中、
ひときわ目立つものが・・・



時宗の開祖、一遍上人の像です。
本堂に向かって拝んでいます。



前から見るとこんなお顔!
誰かに似てるような・・・
私はあの人に似てる???フフッ!
そんな不謹慎なことは、横に置いといて~!



こちらでのインターフォーンで
御朱印をお願いします。
「ピンポ~ン」「はい!」
女性の声がしました。



御住職らしき人が・・・
和服で出ていらっしゃいました。
いつもは締切の本堂の障子が、
開けられています。
要予約でないと見ることが出来ない
本堂が・・・
神妙に御朱印完成を待つ私!



男性的な中にも、しなやかな心をお持ちなのではないでしょうか?素敵でしょ?!

こちらでは、出来上がった御朱印にお経が上げられました。
境内には、私たちだけ・・・とてもありがた~い気持ちになりました。
感動でした。
チラッと見えた本堂の内部も素朴なお寺のイメージとは異なり、豪華で立派なものでした。


最後にこのお寺の代表的な伝説を・・・



塩なめ地蔵

 その昔、金沢の塩の行商人は、塩を担いで朝比奈切通しを越え鎌倉へ商いに行った。途中、光触寺橋のたもとの地蔵さまに、“今日も商いがうまくゆきますように”と一つまみのお初穂の塩を供えた。
 ところが、往きにお供えした塩がいつも帰りには無くなっている。仲間の塩売りたちの場合も同じだった。いつしか“地蔵さまがなめてしまうのでは…”と、「塩なめ地蔵」の名がついたという。

                          歴史・民話・伝説のHPより(楠山永雄 著)

注)ここで言われる金沢は神奈川県横浜市です。また昔はこのお地蔵様は街道沿いにあったそうです。


心静かになった私たちは、次なるポイントへ・・・

これが大変だったのよぉ~!(笑)               つづく・・・



*この記事のお寺はどちらも拝観料は無料となっています。
 (従いまして、パンフレットはありません。)

♪早川渓谷の紅葉 (箱根)

2008年 11月28日 09:51 (金)

こんにちは!メグおばちゃんです!
昨日まで、お寺のお話が続いたので、ちょっと我ながら飽き気味!
ちょっと一休みです。

本日は、今月の24日に箱根に行ったときのお話を・・・

その日は、連休最終日。午後から雨が降るという天気予報。
しかし、私たち落ち着きのない夫婦は、どこかへ行こうと・・・ ←我ながらよくやるなぁ!(笑)

お天気が悪いのと、連休最後の日ということで道路は空いていました。
出発した時は、ある理由で小田原を目指していましたが、道路事情をみて、
急きょ、目的地を箱根に変更。

箱根の宮の下・早川渓谷へ・・・もちろん紅葉見物です。
一時間程度の遊歩道散歩のコースです。




お天気がいかにも悪くなりそうぉ!           なかなか風景はいいです。






↑こんな橋を渡ります。写真を撮るJ氏!手ブレに注意してねぇ~!

遊歩道のコースということでしたが、侮れません。アップダウンが激しいです。





箱根の紅葉(このあたり)は、後半でした。
この日は、曇り空で気温も低かったので初冬の感じさえしました。






40分くらい歩くと、体が温まってきました。こんな橋が見えてきました。






揺れたのよぉ~!これが!

約一時間程度の散歩でしたが、いい運動になりました。
途中で会った人たちは、1グループ(3人)だけでした。

ちょっとした自然を味わうには、良い所でした。晴れだったら、もっといい!

最後にこの1枚を・・・





今年ほど箱根に行った年は今までになかったような・・・箱根ってやっぱりいい所だなぁ~!

★浄妙寺 (鎌倉五山 第5位)

2008年 11月27日 14:16 (木)

本日2回目の投稿です。
しつこいですが、またまた鎌倉三十三観音巡りの記事です。

11月23日(日曜日)、暖かくお天気の良い日でした。
御朱印をいただきながらの観音巡り。3番目のお寺、浄妙寺です。
杉本寺報国寺。そしてこのお寺・・・
歩いて巡る者にとっては、お寺とお寺が近いので助かりました。

鎌倉五山の第5位、文治4年(1188年)創建。臨済宗建長寺派。
開山当時は、密教系の寺院でしたが、のちに禅刹となりました。
【浄妙寺】



この門をくぐり、すぐ左に御朱印所が・・・
拝観料を支払い、見学スタート!



チャトランがお出迎えです。
ちなみにお寺のニャンコちゃんでは
ありません。



本堂へまっすぐ続いています。

ところで、現在の鎌倉の紅葉は?
まだ早いようですね!木によっては色づいているものもありますが、
まだまだでしょう。今日あたり寒いですから、少し進むかしら?! ↓  ↓  ↓




ゆっくり散策路を歩いた後、入口で説明を受けたこのお寺の裏山にある、
石窯ガーデンテラスに行ってみました。
こちらは、お食事が出来たり、オープンカフェがあったりで素敵な所でした。
しかし、まだ開店前!(泣)外観とオープンカフェの看板を写真に・・・
朝早い名所訪問は利点もありますが、難点も・・・(泣)



大正時代の洋館を改造して、
造られたお店だそうです。
お寺の敷地内に洋館・・・
不思議な取り合わせ?!



可愛いでしょ?!

今度、ぜひ入ってみたいお店です。メグおばちゃんは・・・
夫J氏は、苦手みたいですけどねっ!(笑)

J氏の口癖「今度とお化けは出たためしはない!」
「あなた、二度と行かないおつもり?」

洋館を後にした私たちは山を下ります。

すると今度は枯山水のお庭を眺めながら、お茶がいただける喜泉庵が・・・
こちらも今回はパスです。30分くらい前に抹茶で一休みしたばかりですから・・・



こちらもゆったりした気分に
なれそうないい雰囲気です。


なんだかお寺の紹介よりも飲食関係の方向へいってますね、私・・・(笑)


拝観前にお願いしておいた、御朱印はどうなったでしょうか?!



この御朱印の書き手は、女性でした。
女性らしい文字ですねっ!


浄妙寺を後にした私たちは、次なる目的地を目指してテクテクと歩きだしたのでした。

じゃ、また・・・

★報国寺 (第十番札所)

2008年 11月27日 11:46 (木)

こんにちは!メグおばちゃんです!
本日の横浜は、冷たい雨が降っています。寒いで~す!

今日の記事は、昨日の続きです。http://blogs.yahoo.co.jp/mgmg3422/47040198.html
鎌倉三十三観音巡りで二番目に訪れたのが、報国寺です。
二番目に訪ねたこのお寺は、第十番札所となっています。

「どうして二番札所ではなく十番札所なの?」

この観音巡り、最初と最後のお寺は、「ここがベスト」という簡単な決まりがあるだけで、
どこから巡るというルールが特にあるわけではありません。

鎌倉の神社仏閣は、いくつかのエリアに分かれて建てられているので、
私たちは今回、金沢街道(鎌倉~金沢八景方面)周辺のお寺を巡るコースを選択!

前置きが長くなりましたが、我が憧れの報国寺へ・・・

ガイドブックや多くのブロガーさんの記事でこのお寺を見ていた私・・・
初めて行くことができました。ワクワク・・・

【報国寺】

建武元年(1334年)創建。座禅の修行場だった所に足利尊氏の祖父にあたる足利家時が、
足利氏の菩提寺としてお寺を建てたとされている。 臨済宗建長寺派。

このお寺は、竹の寺として有名です。
生前、川端康成氏なども好んで訪れたとガイドブックには紹介されています。



さあ、いよいよ我が憧れの報国寺(←また言ってる!)、入ってみましょう。

綺麗に手入れされたお庭を進んでいきました。
そして本堂へ・・・
座禅会が行われていました。誰でも参加できるようです。
なんだか覗きこむのもなんなので、チラッと見ただけです。



この日、私たち夫婦はそれぞれデジカメを持っていきました。
まだ札所も二つ目なのに、すでに林家ペー・パー夫妻状態・・・
たくさん写真を撮ったはずなのに、本堂の写真は、これ一枚だけ・・・(汗)

いよいよ竹のお庭へ・・・
拝観料を支払い、御朱印帳を預けて・・・
こちらのお寺では、目の前で記帳するのではなく、「見学中に書いておきます。」ということでした。



噂通りの素晴らしい竹林でした。地蔵尊などが点在していて、風情がありました。







竹のお庭の奥には柔らかな光が見えます。あれが噂のお茶席らしい・・・↓
静かにお庭を眺めながら、抹茶とお菓子で一休み。
メグおばちゃん、これを楽しみにしていたのですよぉ!







抹茶にお菓子付きで500円也。(お菓子がちょっとしか写っていません。ごめんなさい!)
この記事を書きながら、るるぶを見ていたら、間違った記述を発見!
拝観料込・お菓子付きで500円となっていました。
拝観料200円、お茶は500円が本当です。
加えて、御朱印を書いていただくのに300円。

風情を味わうのにも、結構お金がかかります。(汗)

竹林とお茶を堪能した私たち。そろそろ御朱印も完成の頃かしら?
御朱印所へ行ってみるとまだ出来ていませんでした。
混んでいたのかしら?よっぽどの力作?
          はい!出来上がり~~~~~~~!↓  ↓  ↓





男性的な硬い感じの文字ですね!結構、好きかな?はっきりした文字!!!

無事に御朱印もいただき、そろそろ報国寺ともお別れです。

報国寺横の道をさらに奥へ進むと、観音巡りとは関係ありませんが、
【旧華頂宮邸】という洋館があります。こちらも訪れたことがなかったので、行ってみることに!

しかし・・・ガ~ン!





冷たく私たちを拒絶する門があったのでした。

★杉本寺 (第一番札所)

2008年 11月26日 13:43 (水)

こんにちは!メグおばちゃんです。

11月23日(日曜日)、私たち夫婦は、この日から鎌倉三十三観音巡りをスタートしました。

朝7時、最寄駅より電車に揺られて、鎌倉へ・・・

鎌倉駅に降り立ち、まずは第一番札所の鎌倉最古とされる杉本寺へバスで向かいました。
そのバスは私が日ごろから利用しているバスと料金の支払い方が異なり、
「あれぇ?どうなってるの?」という感じでした。
しかし、親切な若い運転手さん(我が息子とそう年齢が違わない感じ)に助けられ、
現地に着くことが出来ました。とても感じのよい運転手さんで朝から清々しい気持ちになりました。

さあ、いよいよ杉本寺へ足を踏み入れる私たち・・・

【杉本寺】

こちらのお寺は、鎌倉最古の名刹。天平6年(734年)、行基が開いたお寺と言われています。
<鎌倉三十三観音巡り>また<坂東三十三観音巡り>においても
「第一番札所」とされる重要なお寺となっています。天台宗。
好きですねぇ!このお寺・・・独特の趣があります。

8時過ぎに到着した私たち。
拝観は8時からとなっていました。その日の一番乗りでしょうか?
境内のお掃除は、まだ終わっていませんでした。秋ですからねぇ~!枯れ葉も多いですからねっ!

拝観料を支払い、御朱印帳を購入です。
この観音巡りには、なくてはならないものですから・・・
係りの女性は、住職の奥様でしょうか?とても静かでにこやかな対応。
この由緒あるお寺にふさわしい方でした。

「どうして奥様かな?」と思った理由としては、
御朱印帳に記帳をしてくださる方は、御住職、または奥様、職員の方ということを
ガイドブックで読んでいたからです。奥様でないとしてもそれに準ずる職員の方ですねぇ!

素晴らしい筆運びで、ササッと記帳する様子には感動しました。

墨で書かれるため、少々乾かす時間も必要です。
その間に本堂に上がって、十一面観音、地蔵菩薩、毘沙門天王、等々をゆっくりと
拝観しました。

本堂の中は、私たち二人とその係の女性だけ・・・

静かでした。時が止まってしまったかのように・・・・・・




これが、その御朱印です。
左上に発願と書かれた印鑑が、
ちょこっとだけ見えますが、
これは、観音巡りで一番最初に
このお寺に来た人しかいただけません。


長い階段の上に本堂があります。





有名な苔の石段です。
鎌倉時代に鎌倉石で造られたものだそうです。
数えきれない人々がこの石段を
登って本堂を目指したのでしょう。
今では傾き、危険です。
立ち入り禁止となっています。


茅葺き屋根の本堂。


あまりお土産を買わない私ですが、
第一番札所ということもあり、
「足・腰のおまもり」を買いました。
元気で観音巡りが出来ますように・・・



          そして、本堂のある位置よりももう少し階段を上がると・・・ビューポイント?!



            ちょっとボケていますが、富士山が見えま~す!



次は、憧れの報国寺をご案内します。じゃ、また・・・

★こんなこと始めてみました!

2008年 11月25日 17:03 (火)

こんにちは!メグおばちゃんです!

三日間のご無沙汰でした。
皆さんはどのような連休をお過ごしでしたか?

私は、この連休にこんなことを始めました。こんなこと?って・・・

古きを訪ね、新しきを知る!!!


突然ですが、観音様巡りを始めたのです。

特に仏教に惹かれたわけでもなく・・・
クリスマスも大好き、苦しい時の神頼みも得意とする私ですが、
夫J氏の提案に、「面白そう!」というかるーいノリで便乗した次第です。

私たちは、元々日本史にちょびっと興味がありよく鎌倉には出かけていましたが、
ただ好きなお寺に参拝するだけでなく、ちょっとそのお寺巡りに意味を持たせてみたら
面白いのではないかということで・・・


鎌倉三十三観音巡り坂東三十三ヶ所観音霊場巡りを同時にスタートさせたのであります。

この二つの霊場巡りは、歴史的にはまったく異なる時代から始まっています。

坂東三十三ヶ所の方は、源頼朝の時代から行われていたようです。
また鎌倉三十三観音巡りは、だいぶ新しく大正・昭和からと言われているようです。

どちらも鎌倉で一番古いとされている杉本寺からスタートとするのがベストということで、
私たちもその習わし通りに、この古刹からこの観音様巡りを始めたのでした。

ここまでお話したことで、「なんのこっちゃ?」と思われている方もいらっしゃると思います。

ここでこのお寺巡りを具体的に、かつ簡単にご説明しておきます。

★御朱印
   これはこの観音様巡りにおいて、とても重要です。
   御朱印帳というものを買い求め、それにお寺でハンコを押していただき、
   「参拝の証」を墨字で記帳していただきます。
    こんな感じです。↓   ↓   ↓





お寺によって書かれている内容はもちろん御朱印も異なります。
目の前で、墨でササッとお寺の担当者の方が、書いてくれるんですね!それは実に鮮やかですよぉ!

この御朱印と言われるものを集めながら、お寺も巡っていくのです。



             これが御朱印帳です。なかなか立派なものですよぉ!


本来、お遍路さんのような装束を身にまとい、巡っていくのが正式なようですが、
現実には、各お寺で頂ける御朱印を集めるという形をとっているようです。


最後に、坂東三十三ヶ所観音霊場巡りの地図を載せて本日の記事を終えようと思います。




あなたの町にも行くかもよぉ!(笑)

風邪ひいたかもぉ!

2008年 11月21日 12:33 (金)

こんにちは!メグおばちゃんです。

本日の横浜は、雲一つない快晴です。各地から雪の便りも届くようになりました。

今朝5時半出発。手袋、マスクを付けてウォーキングに行きました。

寒くなりましたよぉ!空気が・・・

東の空は、ぼんやりと赤みを帯びて、反対側にはまだお月さま・・・

そして宝石のアクアマリンのような輝きの星が一つ!澄んだ空気の中で輝いていたのが印象的でした。


気持ちよくウォーキングは出来たのですが、

メグおばちゃん、ノドが痛いのですよ!

体調は悪くないのに、ノドが超痛いです!夕べから・・・

連休には予定があるので、午後からかかりつけの診療所へ行ってきまーす。

この診療所の先生はとてもやさしくて、診たてもいいので混んでいます。

最近のお医者さんにしては珍しく、話をよく聞いてくれるのでお年寄りも多く、

いつもいっぱいです!←いいことなのか?悪いことなのか?

先生の優しく静かな声を聞くだけで安心しますねぇ!

しかし、待ち時間が長いので、診察券を出してから一旦家で待機です。平均2時間待ち。

もう少し、ほんの少し、商売としての診察もこの先生は取り入れた方がいいかもぉ!(笑)


それでは、これから磯辺巻を食べて、診察券を出しに行ってきます。

お餅が美味しい季節となりました。メグおばちゃん、お餅が大好きです!


じゃ、今日はこのへんで・・・









今年のシクラメンはどうなる?!

2008年 11月20日 10:34 (木)

こんにちは!メグおばちゃんです。
本日の横浜は、空がとても綺麗な日となっております。気温は低めです!

今年の一月に「私はことごとく植物を枯らす女です!」という記事を書いたメグおばちゃん。
参考記事→http://blogs.yahoo.co.jp/mgmg3422/30946955.html

このときに育てていたシクラメンがどうにか枯れずに夏を越すことが出来ました。
確かに、枯らすことなくこの時期を迎えることができました。
私にしては、快挙、初めての快挙!

しか~し!

花芽が一つもな~い!

この時期、こんなものですか?これでいい?

今朝の私のシクラメンです!







葉っぱばかりで~す!

お水、日当たり、栄養に気を付けて夏を無事に超えることが出来た私のシクラメンちゃん!

さあ、行く末は・・・

今からブログのお友達がアドバイスして下さった、

園芸のHPを見て、お勉強、お勉強!

見事にお花が咲いたシクラメンをアップ出来るように頑張りたいと思う今日この頃です。



シクラメンのお話とはまったく関係ないことですが・・

昨日、酉の市に行ったことを記事にしましたが、

出かける前、娘に

「お父さんとお母さん、今晩は酉の市に行きます。」とメールを送りました。

夜遅く帰ってきた娘の一言!

西(にし)の市に行って来たの?」←まじめに・・・(笑)

<西と酉>

確かに似てるっちゃ、似てるけど・・・(笑)

どこかの国の総理大臣を思い出したメグおばちゃんでした!




大丈夫か!?ニッポン!



じゃ、今日はこのへんで・・・

★酉の市に行ったよぉ!(横浜市・南区)

2008年 11月19日 10:27 (水)

【酉の市】  横浜・大鷲神社 2008年11月17日(月)

11月17日の朝、いきなり夫J氏から電話がありました。
J 「今晩、酉の市行かない?」
M 「行こう!行こう!」

こんな調子で【酉の市】行き決定!←実に簡単です!(笑)

ウキウキしながら、家事を済ませてJ氏と待ち合わせ!

午後19時半、横浜市営地下鉄「坂東橋」駅に降り立つお気楽夫婦。
M 「降りる人が多いわねぇ?」
J 「みんな酉の市に行くんだよぉー!」
M 「あっ!そっかぁ!」


老いも若きも神社目指してゾロゾロ・・・混み混み・・・
すごい人出でした。

この日は【二の酉】!平日にもかかわらず参拝客&お祭り好きがたーくさん!
今月の29日(土)は、【三の酉】があります。【二の酉】でこのにぎわいなら【三の酉】はもっと・・・かな?!

【三の酉】まである年は、火事が多いと言いますが、今年はその年にあたります。
この火事が多いと言われる説にはどうやら定説はないようですが、面白い俗説はあるようで・・・
東京消防庁のHPにこのことについて書かれていますので、興味のある方はどうぞ。特に女性・・・(笑)
キーワードは、吉原遊郭・・・


それでは、酉の市の様子を・・・




今回、写真はJ氏担当です。
この人出では身長152cmの私は、絶対不利!先に何があるかまったく見えなーい!(泣)







【酉の市】と言えば、熊手!
小さいものから巨大なものまで、たくさん売っていました。
小さくてもお値段はお手頃ではありません。品物にお値段も付いていません。
縁起物ですから、そんな細かいことを言っては野暮?!

私たちも商売繁盛を祈願して買うことにしていましたが、なかなか買うタイミングが掴めぬまま・・・

時間が時間だったので、買う前に屋台で神戸牛のステーキ串をパクリ!写真はありません。(笑)
神社のすぐそばにあるよこはまばし商店街へ・・・
この時点ではまだ熊手は買っていません。
商店街も【酉の市】に参加していて、お魚屋さんなどが店頭で食べ物を売っていました。



こちらのお魚屋さんでは、
殻付きかき¥100を販売。
大盛況でした。
もちろん、メグおばちゃんも!
止まらない食欲、焼いたエビも食べたよぉ!



この商店街は、
あの笑点の歌丸師匠の地元。
笑点メンバーも訪れたお蕎麦屋さんで
夕食を食べました。

食べてばかりいないで【熊手】買わなきゃ!




このお店で決めました。初熊手を購入!

↓↓↓ 【熊手】を買うとこうなります!





賑やか声があっちでもこっちでも・・・
不景気だからこそ、今年は訪れる人も多いとか・・・


我が家も無事に買うことが出来ました。(ホッ!)
動画の撮影は私。画面右にちょこっと見えるのがJ氏。←いらないですね!こんな説明!(笑)

J氏が片手に掲げているのが、購入した【熊手】です。小さいですが、来年はもう一回り大きいのを・・・




【酉の市】熱く?燃えた?夜でした!   おわり