2023年 09月23日 14:55 (土)
こんにちは!メグおばちゃんです。
いきなり秋!
霧雨が降ったり止んだりですが、今日は涼しくていいです。
さてさて、本日のお話は・・・
先日、訪れた河口湖方面のことになります。
河口湖といえば、やはり富士山との関係が深いです。
富士山ゆかりの「浅間神社」が多く存在しています。
何かと2023年もお騒がせだった富士登山でしたが、
そんな富士登山に北口本宮冨士浅間神社を基点とした登山ルートがあります。
富士山1合目から歩いて登れる富士吉田口・・・
いわゆる、江戸時代の人々が使っていた登山道です。
現在では、道路の発達により、
使われる頻度がかなり低くなった富士登山道・冨士吉田口。
逆に言えば、1合目から登れる登山道は、
現在「ここ」のみとなっています。貴重な登山道です。
ここは、いにしえの富士講登山の人々の気持ちになれる古道かもしれません。
北口本宮冨士浅間神社→【中の茶屋】→馬返し→富士山1合目
ここまでお話するとまるで私がこの古道を歩いたかのようですね。(笑)
今回の目的は、その時代から登山者を支えてきた【中の茶屋】に立ち寄ること!
昨年11月1日に同じ場所を訪れた私たち夫婦でしたが、
営業が10月31日まででした。
今回は、再挑戦!
江戸時代から続く登山者御用達のお店ですが、時代の流れとともに紆余曲折。
現在では、富士吉田市立の【中の茶屋】です。(もちろん建物は建て替えです。)
富士山信仰の石碑でしょうか?
古そうなものがありました。
だいたい、この【中の茶屋】辺りが標高1100mだそうですから、
江戸から歩いて2泊3日で麓の町(神社付近)の宿坊に泊まり、
浅間神社でお祓いを受け、
まずは標高1450m辺りの馬返しを目ざすようです。
その途中、標高1100m辺りに【中の茶屋】があり、
登山者にお茶やおそばを提供していたそうです。
そこで、ぜんぜん歩いていない怠惰な私たち老夫婦ではありますが、
富士講登山者の気分で、【中の茶屋】に入店。
冷房なしで暑いのは最初だけ・・・
すぐに網戸越しの心地よい自然の風に当たることになります。
こちらで現在出されているもの
↓
名物 吉田のうどんの提供は、土日祝日のみ。
平日はみたらし団子・かりんとう饅頭・飲み物のようです。
一見、普通のおうどんのようですが・・・
コシがすごいです。今までで一番かも!よく噛まないと!
吉田のうどんでよく見られるキャベツも入ってますよぉ~!
結構、お腹が膨れます。
ごちそうさまでした!
周辺を少し散策!
この林道を進むと、馬返しそして富士山1合目です。(馬返しまでは車も可)
春には、フジサクラやミツバツツジが綺麗に咲くそうです。
そんな頃は暑くないし、ぜひまた訪れたいです。←コレホント
そんなに熊さんとの遭遇があるようには思えませんが、
最近は人の生活圏にまで下りてきてます。
林道に熊や鹿の足跡がありましたからね。
やっぱりちょっと怖い!
富士山は、5合目から登るのが当たり前の世の中ですが、
こんな古道があることもちょっと頭の隅に・・・
1合目から挑戦するには、かなりの体力が必要なようですが、
いかがですか?
チャレンジャーになってみませんか?(笑)
じゃ、今日はこのへんで・・・

2023年 09月22日 16:38 (金)
2023年 09月19日 17:29 (火)
2023年 08月19日 13:42 (土)
山梨県南都留郡忍野村忍草
以前から、気になっていた森の中の水族館に立ち寄ってみました。
忍野八海を訪れた時にいつも「どんな所かな?」と思っていました。
【山梨県立富士湧水の里水族館】
透明度が高い富士山の湧水を利用した水族館です。
もちろんこちらは、淡水魚専門です。
そんなに広くはありませんが、
身近なお魚が多く、親近感があります。
お魚の見せ方に工夫が凝らされていて、
大人でも楽しめる水族館です。
お子様用のイベントもいろいろ用意されているようでした。
うす暗い館内、お魚のスポットライトを目印に進んでいきます。
大きなお魚は小さなお子さんに大人気!
大きなお魚と小さなお魚がいっしょに泳ぐように見える二重の水槽があったり、
大人でも足を止めて見たくなるような演出でした。
私が一番おもしろいと思ったのは、下から見上げる水槽です。
淡水魚って、海水魚の水族館では回遊っていうのでしょうか?
お魚がぐるぐる泳ぎ回るじゃないですか!
こちらの淡水魚は、泳ぐというよりは、
ほとんど泳がないで、とどまっているようなイメージなんです。
人で言えば立ち泳ぎ?みたいに!(笑)
他の水槽でもそんな感じでしたので、
それが淡水魚の特徴なのでしょうか?どうなの?
そして出目金が琉金の突然変異種なんて知ってた?
琉金の突然変異で出来た金魚って結構あるんですね。
大人なのに、こんなにいろいろ感動するとは・・・(笑)
こちらの水族館は、さかな公園の中にあるのですが、
公園も狭いながらも子供さんの楽しめる遊具やお水が綺麗な小川などもあり、
憩いの場になっていました。
富士山の伏流水を利用した水族館・・・
忍野八海にお出かけの際には、
立ち寄ってみるのもいいかもしれませんよ。
お魚再発見・・・あるかもよ!

2023年 08月18日 18:16 (金)
こんにちは!メグおばちゃんです。
どうにかお天気が安定した本日の横浜です。
さて、本日のお話は・・・
お盆休み初日、13日のことになります。
台風で変わりやすいお天気でしたが、
少しでも涼しい所を目指して朝早めに横浜を車で出発!
霧雨が降ったり、晴れたりと
予想通り、猫の目のようなお天気でした。
目的地は、山梨県にある山中湖!
現地に着くと、富士山は見えませんでしたが、
お天気は良くなりつつありました。
それで山中湖は涼しかったの?
はい!横浜とは大違い、
とてもさわやかな空気でした。
そして、忍野八海方面に進んで行くと、
なんと21℃!
横浜とは約10℃違いました。
もちろん日向はもう少し暑いですが、
湿度が低いのでしょうね。
爽やかでした。
今日辺りの気温もこちらは34℃、
忍野村は、25℃くらいのようです。
お休み初日の避暑は、よかったです。
忍野八海近くの桂川
こちらの清流は富士山の伏流水であり、
フライフィッシングも楽しめる川です。
全国から釣り人が訪れるとか・・・
このような自然豊かな場所でもまだまだコロナ対策が行われているようです。
(忍草漁業協同組合HPより)
次回は、「森の中の水族館」に行きま~す。
