2007年 11月07日 13:54 (水)
2007年 05月30日 10:45 (水)
5時起床。まだ雨は降ってない。早朝ウォーキングへ元気に行ってきました。
歩いていると、前から小学高学年の丸坊主の少年が走ってきました。
私たちは、からかい半分大きな声で「おはよう!」と声をかけました。
彼は恥ずかしいらしく無言で目をそらしました。
その後から、だいぶ後ですが、彼の弟らしきマルコメくんが苦しそうに走っています。
もちろん私たちは、マルコメくんにも「おはよう!」と!
こちらは、苦しいながらもさすが次男くん(ホントは次男かどうか不明)「おはよう」の声を聞くことが
できました。この兄弟も まじめな兄と臨機応変型の弟、よくある上の子・下の子のタイプにあてはまる
のかな?と思いました。
丸坊主といえば、我が息子も少年野球それから中学まで野球小僧でした。
少年野球もかなりきびしいチーム、また中学の野球部も塾より部活を重視するべきだという
スパルタ先生のチームでした。その結果横浜市で優勝し、県大会にコマをすすめることになりました。
高校受験も野球推薦(今話題の特待生ほどではない)を考えましたし、先生も最後の最後まで
それをすすめていました。実際、私立高校の監督と会いました。当校に来てくれたらうれしいとの
お言葉?もいただきました。
でも、息子は野球を続ける意志を持ち続けることはありませんでした。
小さい頃からの厳しい生活に嫌気がさしていたのです。
あとで告白した息子によると、「自分の意志じゃなく、やらされてるかんじだった。」と。
ショックでした。様子をみていてそんな感じも少しありました。
しかし、センスがいいとか、うまいとか、まわりに言われていたので、親子ともども
そんな野球生活から抜け出せずに、一生懸命になりすぎたのですね。
私は応援するだけですが、(ちょっと期待もあった)息子は苦しかったでしょう。
結果をださなければいけないのですから・・・
結局、高校では、遊びでも野球はやりませんでした。
でも中学卒業の時、「3年間お弁当ありがとう。」とまじめでテレ屋の息子に言われ、
ちょっと救われました。
高校卒業の時は、「中学の野球の思い出は、良い一生の思い出だよ。」と・・・
遊びまくりの大学卒業の時は「4年間、ありがとうございました。」と・・・(涙・涙・・・)
今では、イケメン風?でアパレル業界の社員として働いています。
休日は鵠沼海岸あたりでサーファーやってます。夜な夜なクラブーとやらにも出没しています。
あの坊主頭のシャイな息子はどこへ?
軽くなりすぎでしょ?! 貯金は? 結婚は? 仕事やめる???
まだまだ母の心配はたえません!(本人にはたまにしか言いませんが・・・)
メグおばちゃんのなんだか長ったらしい 私と息子<今昔ものがたり~!>にお付き合いくださいまして
誠にありがとうございました。
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